こんにちは。財団アルバイトの蒲池です。
3月19日に2018年度CSOラーニング制度の修了式が行われました。 損保ジャパン日本興亜の本社ビルの43階で行われるうえ、 環境財団理事長の二宮さんや、理事、監事、評議員の先生方が いらっしゃるということでラーニング生は少々緊張の面持ちでした。
まずは先生方、環境財団の皆様と一緒に記念撮影をしました。
そして、修了レポート優秀者5人が各自の活動や気づき、 今後の目標に関しての発表を行いました。 質疑応答の時間には先生方から熱いメッセージをいただきました。 これからは環境と文明が共存していく時代なのだと50年前から訴えてきたが、 最近は社会もそう変わりつつあるとおっしゃっていたのが印象的でした。
さらに、宮城地区の自主プロジェクト「海辺のたからもの」が代表発表を行いました。 「海辺のたからもの」は、仙台市の新浜を中心に海岸の清掃活動を行い、 回収した海洋ゴミを使ってアクササリーを作る活動を行っています。 海洋ゴミの深刻な状況や団体の活動内容について、 寸劇も交えながら見ていて楽しい発表をしてくださいました。 ラーニング活動終了後も東北大学の公認サークルとして活動を継続していくとのことです。
発表終了後には豪華なメニューを囲んで、先生方や環境財団の方々と会食を楽しみました。 普段お話しすることのできないような方々と環境問題に関してお話をする機会に恵まれました。
8ヶ月のラーニング活動を通して学んだことを振り返り、 貴重な体験をさせていただいたと改めて感じる時間でした。 CSOラーニング制度を支えてくださっている全ての方に、 インターンを代表しお礼申し上げます。ありがとうございました! 蒲池 舞乃
こんにちは。財団アルバイト・2018年度CSOラーニング生の蒲池です。
3月18日・19日に2018年度CSOラーニング制度の第二回全国合宿が行われました。
活動のまとめとして、出口さん、近藤さんからお話をいただきました。 出口さんのおっしゃった「正しい道を選ぶというより、選んだ道を正解にしていく。」 というお話は、ラーニング生の心に届きました。
各地区の自主プロジェクトの発表や個人の活動の振り返りなど8カ月間の ラーニング活動の最後のまとめを行いました。 このような振り返りのあと、今後どうしていくのかそれぞれが目標宣言し、 皆の目標をホワイトボードに貼りました。
「自然環境を守る」「自主プロジェクトを継続していく」など、 各々の想いが明確になった時間でした。みんなでこれからも「木を植える人」として 何かしていけたら良いと思いました。 第一回全国合宿以来に会う他の地区の人との交流も楽しく、有意義なものでした。 第二回全国合宿は一泊二日ということもあり、あっという間に過ぎてしまいました。 もう会えないかもしれないという少しの寂しさを感じながらの合宿でした。 一泊した後、損保ジャパン日本興亜本社ビルで行われる修了式のため、 各自で電車移動しました。はぐれてしまった人もいたようです…
今回の合宿では今までの活動を振り返るとともに、 これからの自分がどう動いていくかについても考える機会になりました。 私は何かしらの形で木を植える活動は続けていきたいと考えています。 きっとその活動の中で懐かしいラーニング生に会うこともあると楽しみにしています。 蒲池 舞乃
皆さま、こんにちは 2018年度CSOラーニング制度宮城地区インターンの畠山です。
先日、2019年度CSOラーニング制度募集告知のために、 エフエム仙台でラジオ収録をしてきました。 「森のようちえん 虹の森※」代表の清水冬音さんから、 CSOラーニング制度を通じて学べることや、成長できる点をご紹介いただきました。 私も今年度のインターン生として体験したことを話してきました。
放送は、3月3日(日)の9:30~9:55、 Date fm(エフエム仙台 77.1MHz)の番組「forever green project」内で放送されます。 宮城県内にお住まいの方はradiko(ラジコ)等のアプリでも視聴できますので、 ぜひお聴きください!!
※「森のようちえん 虹の森」は、宮城県内で森の中でのおさんぽや、 こどもたちから生まれるあそびといった様々な体験をつうじた保育をされている団体です。 2019年度からCSOラーニング制度宮城地区のインターン派遣先です。
皆さん、こんにちは。 損保ジャパン日本興亜環境財団、事務局長の佐藤です。 日本で2000年から実施しているCSOラーニング制度。 2019年2月から新たにインドネシア・ジャカルタで実施することになりました。 インドネシアは近年急速な経済発展を遂げる一方で 過剰な森林伐採、廃棄物処理など多様な環境問題を抱えています。 環境人材育成の一助になればという思いから初の海外開催となりました。
20名の募集に対して41大学・142名の応募があり、書類審査・面接の結果、 第一期生20名が選抜され、インターン活動を開始しました。
<制度の概要> ●名称:NGO Learning Internship Program in Indonesia ●募集対象:インドネシアの大学生・大学院 20名 ●派遣先NGO:インドネシアに所在する環境NGO(10団体)に派遣 ●期間:2019年2月~9月まで8か月間
参加学生は日本と同様に、NGOでのインターン活動に参加し 環境保護の実務を経験すると同時に、 定例ミーティングを開催し、活動内容等の情報交換・懇親を図ります。
2月6日、ジャカルタで現地政府関係者、日本大使館を来賓に迎え、 参加学生、受入先NGOを集めてキックオフ式典を開催しました。
二宮財団理事長あいさつ
来賓 環境林業省Jo Kumala局長 参加学生代表のあいさつ 参加学生代表のあいさつでは、 「このプログラムを通じて環境問題に携わるNGOで体験を得られると同時に、 環境問題に関心を持つ新しい仲間と出会えることが魅力。積極的に参加したい。」 と話していました。
関東地区チューターの五十嵐です。 今回は関東地区の1月定例会に様子をお届けします。
今月で定例会はいよいよ最後となりました。 早いものですね…
幹事を担当したのは、IUCN(国際自然保護連合)のラーニング生です。
大学で法律を勉強している彼女は、 大学での学びとインターン活動のつながりに気づけたことが 大きな学びとなったと話してくれました。 実際にさまざまな環境保護活動を知ったことで、 条約や法律についてより具体的なイメージを膨らませられるようになったそうです。
スイスに本部がある国際的規模のNPOであるIUCNの活動を みんなで知ることができました。
続いて、地区活動の話し合いをしました。 3月の合宿ではどんな発表になるのでしょうか? 皆さん、楽しみにしていてくださいね!
さらに、今回は最後の定例会ということで、班に分かれて活動の振り返りをしました。 全体の共有ではこんな意見が出ました。
「どこのCSOでも積極性が大事ってことは同じ。もっと職員さんとご飯行けばよかったな」 「電話対応やメールなど、社会人として当たり前のスキルを身につけられた!」 「定例会などで発表する機会をもったことで、さらに勉強になった。 友人に学んだことを口にすることで、頭の整理になるし、 知らなかった人には気づくきっかけになる。」 CSO違えど、得たものの大きさは同じ。ですね。 みんなが熱量高く振り返りを語るのを見て、 私も去年の1月の頃の熱量を思い出しました。
3月の修了式までの間に、さらに振り返りを深めることで、 このインターン期間で得た経験を、未来の熱量に、原動力に つなげてほしいと思っています。
関東地区の皆さん、まずは、インターン活動期間お疲れさまでした。 また3月に会えるのを楽しみにしています!!
関東地区チューター 五十嵐円夏