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2019
01,11
17:08
【チューターレポート】12月の関東地区定例会
CATEGORY[CSOラーニング制度]

こんにちは。関東地区チューターの冨塚です。

明けましておめでとうございます。
昨年はどんな一年を過ごされましたか?
また、今年はどんないい年にしたいですか?
一度自分の言葉で言語化して、
それを目に付くところに置いておくと意識がしやすいのではないかと思います!

さて、CSOラーニングでは、
12月21日(金)、エコギャラリー新宿にて定例会を行いました!
会場の机に、後ほどご紹介するアトム通貨にちなんだアトムのお饅頭があり、
ほっこりした気分になりました。

 

まず、幹事のインターン先紹介を行いました。

新宿環境活動ネットは関くん、村上さんが紹介してくれました。
主な活動としては、市民・市民グループ、
事業者、行政、学校・教育機関等の連携づくり、
そのネットワークを活かした環境教育やその支援を行っています。

また、先程出てきた地域通貨のアトム通貨を通じて地域コミュニティのリデザインをしたり
生ゴミや落ち葉を利用した堆肥作りのイベントなども行ったりしています。

次に、樹木・環境ネットワーク協会は佐藤くん、八代さんが発表しました。

このCSOは、人と自然が調和する持続可能な社会を目指しています。
三つの取組みを中心として活動しており、
一つ目が森づくりや里山再生で「森を守る」、
二つ目がグリーンセイバーという資格検定や自然体験プログラム等を通じて「人を育てる」、
三つ目が活樹祭などのイベントを通して「森と人をつなぐ」という活動です。

環境文明21は塚本くんが発表を行いました。

このCSOは、今なお続く人類の急激な経済発展や人口爆発、
それに伴う大量生産・消費・廃棄社会が
有限な地球環境下で行われている社会構造を変えていくことが必要不可欠だと考え、
「交流」「普及・教育」「調査研究」「政策提言」を通じて行っています。

具体的には日本国憲法に「環境原則」を導入させるために
国会議員や行政に政策提言をしたり、
「環境」に配慮した持続可能な経営を行っている中小企業を表彰する
「経営者『環境力』大賞」を発表する事を行っています。

「経営者『環境力』大賞」は、塚本君も作成に携わっていたそうです。
毎年変わっていて面白いのでぜひご覧ください!
http://www.kanbun.org/kankyouryokutaisyou/before.html

以上が活動紹介です。


次に、
新宿環境活動ネットの飯田さんとJEEFの垂水さんによる対談がおこなわれました。

お二人は、CSOインターンをしてから環境を切り口に働きたい!と思って
CSOの方に相談したときに、そのCSOで働かないかと提案されたそうです。

またお二人とも、この業界のいい点については環境業界の人たちの
仲が良いと挙げていらっしゃいましたが、
一方で、環境教育が非日常的な取組みであるから市民に根付かないこと、
また世代に偏りがあることを問題点に挙げられていました。

また、学生時代にやっておくことについては、飯田さんは
「自分のやりたいことを発信することと、講演やイベントで出た発言に対して、
“良い言葉”や“悪い言葉”と、思った言葉を書き留める」こと、
垂水さんからは、
「やりたいことは仲間がいる今のうちにみんなに伝えて、チャレンジするべき」
というお言葉をいただきました。


最後に自主プロジェクトについて話し合いました。
どの班もまとめに入ってきました。

認証マーク班は、どうやってコストを抑えていくか、手段を考えていきましょう。
プラスチック班は、個々人の調べた記事がどんな仕上がりになるのか楽しみにしています。
過疎地域班は、ジビエ料理の感想や本の紹介など、どうやって発信するか決めていきましょう。

全班も追い込みに向かって、全員が協力して割り振ることが大切ですね。

CSOラーニングも残りわずかになりました。
悔いのないように、残りの期間を目一杯活用してください。

チューターとしても一人一人を応援していきます。

関東地区チューター 冨塚 由希乃

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