こんにちは!宮城地区チューターの内川裕稀です。
7月20日に宮城地区第一回定例会を開催しました。 当日はみやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)さんに場所をお借りしました。 宮城地区は仙台市・名取市に派遣先CSOがあり、仙台を中心に活動をしています。 ですが、集まった学生は必ずしも仙台在住ではないのです。 私を含めて福島県から2人、岩手県から1人、宮城県からは3人と、 東北を大きく跨いだメンバーが集まっています。 宮城地区は例年インターン生が少人数な為、他の地区とは定例会の進行等が大きく違います。 一人一人が活動報告を十分に行えて、学生同士の距離が近いのも宮城地区の長所です! 初めての定例会ではありましたが、インターン生の皆さんが それぞれの派遣先CSOでの活動を意欲的に報告してくれました。 夏休みは、皆さんにとってインターン活動の最盛期になるでしょう。 来月、再来月の活動報告で、夏の成果を見せていただけるのを楽しみにしております。 内川裕稀
みなさん、初めまして。 2018年度関西地区のチューターを務めさせていただきます、岡です。 よろしくお願いいたします。 関西地区では7月23日に第一回定例会が開催されました。 今年も関西の各地で13人がラーニング生として活動を開始しています。 定例会ではキックオフミーティングに参加できなかったメンバーとの顔合わせもでき、 初回から和気藹々とした雰囲気で話し合いが進んだように思います。 まずは今回定例会の幹事である2人の派遣先であるCSO、 環境市民の大西さんから、団体の概要やラーニング生2人の 活動内容についてお話しいただきました。 エシカルな商品やグリーンな商品を購入する際に参考になる 「ぐりちょ」というサイトや、阪急電車の吊り広告を全て環境のものにする 活動のお話しが個人的にとても興味深かったです! そのあとは各ラーニング生から1ヶ月の活動報告。 そして自主プロジェクトに向けての話し合いが行われました。 「プロジェクトで何をしたいか」を考えるにあたり、 それぞれが「なぜ」このCSOラーニング制度に参加したのかを共有しました。 小さい頃から自然に触れ合う機会が多く、気がつくと環境に興味を持っていた。 始まりは、好きな先生のゼミで環境のことを学ぶうちに募った罪悪感だった。 大学の授業で初めて環境問題を知った。 などなど、人によって本当に様々でおもしろかったです。 どんなプロジェクトに取り組むことになるのか楽しみです。
今後の定例会も積極的に対話できる場になればと思います。
岡 英里奈
こんにちは。 損保ジャパン日本興亜環境財団の近藤です。 2018年度「市民のための環境公開講座」の第1回目が無事開催されました。 「災害レベルの暑さ」と言われる暑さが続く中、 今回の講演は「暑くなる地球と生き物の暮らし」と題して、 共同通信社編集委員の井田徹治氏に講演いただきました。 ご講演をお願いした事務局もびっくりのタイムリーなテーマ! 年々暑くなっていく地球を実際に体感する中、 これが生き物の暮らしにどう影響するのか、 また、生き物の暮らしが変わっていくことが、我々の生活にどう影響するのか 受講者の皆さまも興味深く聞いていらっしゃいました。 本講演の概要については近日中にHPに公開予定ですので、 楽しみにしていてくださいね。 次回は、7月31日(火)18時30分~ 「小さいヤマネの不思議探検から森と人との在り方を視る」と題して、 ヤマネの暮らしを人に伝える研究者の湊秋作氏に講演いただきます。 とってもかわいいヤマネを通して、生物多様性について語っていただく予定です。 申込みはこちらから→市民のための環境公開講座申込み ★ご講演の後、井田さんに一言メッセージをいただきました! 「地球上に生き物たちの生きる場所を残しましょう」井田徹治氏 素敵なご講演をありがとうございます!
はじめまして。2018年度関東地区チューターの五十嵐です。
チューターとして、約8か月間、関東地区CSOラーニング生35名の 成長を様々面からサポートしていきます。
関東地区の活動の様子もこのブログにて報告していきますので、 どうぞよろしくお願いします。
さて、7月11日、関東地区の第一回定例会が開催されました。
今回の開催場所であるWWFジャパンの事務局に、 約30名のメンバーが参加しにぎやかな雰囲気でした。
自己紹介を兼ねたアイスブレーキングの後、 定例会の幹事を担当する4人のラーニング生が、 1か月のインターン活動を振り返りつつ派遣先CSOの紹介をしました。
ラーニング生はインターンをしているCSOの代表として、 その理念や事業内容を理解し発信することも求められます。 4人とも立派に堂々と発表していました!!
続いて、WWFジャパンの職員の方の講話をききました。
WWFジャパンは、地球益を第一に考え、 “Living Planet Index(生きている地球指数)”、 “Ecological footprint(消費による環境負荷)”の2つの観点を大切にしながら、 気候変動をはじめとした地球環境問題の解決に取り組んでいます。
気候変動をテーマのお話しを聞いた後は、 「地球温暖化防止のためになにができるか」を議題にグループに分かれて考え発表しました。
「使用電気量を可視化する」
「認証マークを見て環境に良いものを選択して購入する」
「環境にやさしい電力会社を選択する」
学生たちからはこのような意見が出ました。 現在の消費者行動を改め“グリーンコンシューマー”になることが、 私たちにできることだと考えていました。
職員の方からの講評では、 「それに加えて政策に関心をもつことも必要である」という指摘がありました。 ラーニング生にとって、地球環境問題を自分事として捉える とても良い機会になったと思います。
定例会は、インターン活動以外の新しい知見を得ることのできる刺激的な場です。
これからの活動を通して、彼らのアンテナの感度が どんどん研ぎ澄まされていくことに期待しています。
五十嵐円夏