みなさん、こんにちは! 愛知地区チューターの吉田です。
11月の定例会はオイスカ中部研修センターのインターンが幹事で、 会場もオイスカ中部研修センターで行われました。 去年のこの時期もオイスカ中部研修センターで1泊しての定例会だったので、 愛知地区では、毎年恒例?の行事になっているような気がします。 今回の定例会は、一風変わって食事からはじまりました。
ここオイスカ中部研修センターでは、 海外、特にアジア中心の国々から技能実習生として派遣され、 男性の方は農業中心、女性の方は炊事中心に技術を学び 祖国に伝えることを目的の一つとしています。
普段から女性の技能実習生の方たちが中心となって食事は作られています。 今回のメニューは和食中心で、 作ってくださる技能実習生の方々の祖国の料理も食卓に並びました。 料理はどれもやさしい味付けで、とても美味しかったです。
今回の定例会から、それぞれの活動の共有時間を少なめにし、 自主プロジェクトの時間を多くとりました。 最終発表が3月に迫り、刻一刻と本番に近づいて選択肢が狭められてきています。 いま手元にある素材、人材、残りの時間を考えて、 理想的なものばかりでなく現実的に考えて逆算して行動に移す。 そういった部分が自主プロジェクトの難しさであり、面白さであると感じています。 チューターの立場としてどこまで踏み込んでいいのか、 どうアドバイスしていいのか試行錯誤の毎日です。
去年のCSOラーニング制度で、僕の人生が変わったと感じることができた 要因の一つが、この自主プロジェクトだったと思っています。 欲を言えば、愛知地区のインターン生全員にそう思ってもらえるような自主プロジェクト、 さらにはCSOラーニング制度になるように、あと残りの時間を使いたいです。
愛知地区チューター 吉田 凱