こんにちは。関西地区チューターの岡です。
関西地区の12月定例会は26日に開催されました。 場所は京都教育大学の教室をお借りしました。 京都教育大学は、大学の敷地に占める森林面積の割合が北海道大学の次に大きいそうです。 実際、茂っていて目的の建物を見つけるのが難しくなっている印象です。
さて、今回はまず各々の活動報告を行いました。 購入者が机用の木を選ぶところから完成までに関わる「森からはじまる机づくり」 企画にスタッフとして関わった人や、 CSOでの活動がなかったために自主的にこれまでに学んだ知識をまとめた人、 普段は野外での活動をしているけれど今月は事務作業だった人など、 今月も多種多様な活動報告を聞くことができました。
次にCSOの紹介では、 「こどもと川とまちのフォーラム」の井出さんからお話をいただきました。 かわまちさんでは、京都や滋賀を中心に子供に対する水遊びの体験を提供しておられます。 近年は子供が川で遊ぶ機会が減少する一方だという話も耳にします。 NPOでのイベント参加を通じて、川遊びの楽しさや河川の役割や重要性に 気づくことができるのかもしれません。 川の生き物探しや、シャワークライミング、 琵琶湖でのたらい舟など楽しそうなイベントが盛りだくさんで、 私も久し振りに川に行きたくなりました。
最後に自主プロジェクトの話し合いを行いました。 ざっくりというと「3つの大学生協で、レジ袋使用への働きかけを行いその影響を調査する」 というのがプロジェクトの概要です。 これまでのプロジェクト進行度と今後しなければならないことを確認しました。 メンバーの活動場所が離れていることもあり、 大学に行っての活動をみんなで行うことはなかなか難しいですが、 全員で協力して最後までプロジェクトを進めていきたいですね。
来月は「レジ袋不使用の啓発ポスター」を掲示した後の学生の行動変化について アンケート調査を行う予定です。
年末年始、みなさんお忙しいと思いますが元気に頑張りましょう! それでは、来月もお楽しみに。
岡 英里奈