CSOラーニング制度関東地区Aチームチューターの塚本啓之です。 暑さがやっと引いてきましたね。皆さん、お元気ですか? 千葉県にある私の実家は台風15号の影響によって3日程度の停電と断水に見舞われました。 気候変動の影響でしょうか。異常気象が「常態化」してきているようにも感じますが…
さて、9月25日、公益財団法人オイスカにて関東地区Bチームの定例会が開かれました! (担当チューターの堂高君に代わってブログを書かせていただきました。)
初めに、オイスカ職員の家老(かろう)さんにお話しをしていただきました。 オイスカは「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、 地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して1961年に設立されました。 この理念の実現に向けて、 「海外開発協力」「『子供の森』計画」「人材育成」「普及啓発」の 4つの活動を軸に世界での「ふるさと」づくりに取り組んでいます。 日本での研修や海外での国際協力を通じて、 コミュニティの創出や環境教育、生物多様性・保水力の向上に貢献しています。 一日あたりに失われる森林面積が膨大だったこと (一日あたり東京ドーム約2個分だそうです)に驚きを隠せませんでした。
続いて、ラーニング生による活動報告がありました。 オイスカでインターンをしている玉手さんは、東北の海岸林再生プロジェクトに参加して、 木を支える支柱を抜く作業を傷だらけになりながらも頑張ったそうです。 現在は、この経験を伝える取り組みをしているとのこと。
オーシャンファミリーでインターンしている川畑君と鳥井君は 子供たちに海でのアクティビティを体験してふれあってもらうことで、 海の大切さを学んでもらう活動を行っています。 最近では、季節の変わり目ということで耕作放棄地を使って農業を行っているそうです。
パブリックリソース財団でインターンをしている末次君は、 NPOの支援活動や災害の支援等を行っています。 最近はSWOT分析を用いて、団体の強みや弱みを分析しているのだとか。 私は、活動内容、活動形態も様々なラーニング生の話を興味津々で聞いてました。
最後に自主プロジェクトについての話し合いをしました。
関東地区Bチームは、「#1日1エシカル」というハッシュタグを付けて SNSでの情報発信と、テーマ毎のブログの作成による情報発信をするそうです。 このSNSから発信されるエシカルな行動を参考に 自分自身の生活も改めていけたらなと考えております! 皆さんも、是非フォローしてください!
関東地区チューター 塚本 啓之