こんにちは。関東地区チューターの塚本です。
電車とバスに揺られること約二時間・・・(それ以上かかった人も) 関東地区Bチームの定例会は神奈川県葉山町、海をフィールドに活動を行っている NPO法人オーシャンファミリー海洋自然体験センターにて開催されました! 異例となる祝日での開催ということで、特別なプログラムとなりました。
はじめに、代表の海野さんからオーシャンファミリーについてお話ししていただきました。 海は地球上の水の97.5%ということから、 海を守ることは水環境や地球環境を守ることとほぼ同義であるといいます。 印象的だったのは、海表面の水に異変が起きると、 その水が対流して再び海表面までくるのに約4000年も年月を要することです。 私たちが今汚してしまっている海は、 私たちが亡くなったずっと先まで残ってしまうということになります。 オーシャンファミリーは子ども達に海のなかで遊ぶ体験を提供することで、 海を好きになってもらいたいといいます。 海を好きになったり自然の素晴らしさを感じることで、 海・地球環境を守らずにいられないという気持ちにすることができるのだと。
ラーニング生の活動共有を行った後...海岸へ移動して漂着物の観察を行いました! 海がきれい~、毎回こんな場所で活動しているインターン生がうらやましいです。 プラスチックごみの問題となっているマイクロピーズ、石に穴を空けて住む貝、 海綿、コールタールなど、新たな発見がたくさんあって子どもに戻った気分になりました。 その中でも一番の驚きは、海野代表の知識量です! 漂着したせとものの形や着色、 劣化具合などから年代やものを推測できてしまうなんてびっくりです! 専門の方ってすごいな~と改めて実感しました。
人工物がたくさん漂流していることも今回の体験で実感させられました。 海辺に打ち上がるのはほんの一部で、多くは海表面や海中に漂っていることから、 これらのプラごみも「氷山の一角」に過ぎないのだと思うと、とても信じられません。
いつもインターネットや文献で知識を得ているだけで現場の実態を知らなかったので、 このような機会を経験できて良かったです。 人に教えられて行動するのではなく「体験」という学びを通して実態を把握するとともに 、個人個人がそれぞれ異なる「何か」を感じとって、 行動に移していくというプロセスが大切だと思いました。
海岸での観察を終えて、自主プロジェクトの話し合いをしました。 なかなか計画通りには進まないけれど、 みんな試行錯誤しながら頑張っているようです!最終発表が楽しみですね。 懇親会の鍋パーティーも、一部のラーニング生がが調理に手間取っていましたが、 とてもおいしい鍋でした!ごちそうさまでした! 関東地区チューター 塚本 啓之