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2019
10,28
14:59
【定例会レポート】10月の宮城地区定例会
CATEGORY[CSOラーニング制度]

皆さん、こんにちは。
損保ジャパン日本興亜環境財団の長沼です。
10月24日、特定非営利活動法人環境会議所東北の事務所で開催された
宮城地区定例会に参加しました。



アイスブレイクと、それぞれの団体での活動報告を共有したあと、
環境会議所東北の専務理事である山岡さんのお話しをうかがいました。

山岡さんのご提案により、
学生からの質問に答えながら活動内容を説明していくというスタイルで
進めていくことになりました。
参加者からは次のような質問があり、丁寧にご回答いただきました。


Q.環境会議所東北を立ち上げた経緯は?

A.20数年前子育てをしていた時に、大量に廃棄されている育児関連商品をきっかけに廃棄物
 問題に関心が湧いた。その時に宮城大学の教授から聞いた「環境経営」の話が非常に面白く、
 その話を人々に広く聞かせたいとサロンを立ち上げたのがきっかけ。


Q.NPOにした理由は?

A.営利目的の団体ではないので、会社化はしなかった。
 環境問題に取り組むには時間がかかるが、
 任意団体では継続していくうえで色々と難しいこともあるため、
 NPO法人として法人格を取得した。


Q.人々を巻き込む力はどうやって生む?

A.『人の話に耳を傾け、また自分の話に耳を傾けてもらう』コミュニケーション能力が重要。
 自分の理想を具現化していくことは机上の空論では成し得ない。   
    実効性のあることをするには行動し、経験から学ぶしかない。


引き続き、自主プロジェクトの話し合いをしました。



自主プロジェクトの最終的な成果物としては、
地球温暖化問題をテーマとしたワークショップを開催したい。
ワークショップは、『海面上昇の問題』と関連づけるために、
沈みゆく南の島(キリバス等)の特産であるパームオイルを
使用したキャンドル制作などの要素を盛り込むみたい等々、
活発な意見が出されました。


 

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