こんにちは!愛知地区チューターの岸です。 今月は、19日に名城大学ナゴヤドームキャンパスで定例会を行いました。 今年から新しくCSO団体に加わった南遊の会が幹事で進行していきました。 南遊の会は南山大学の藤本先生が代表で、 主にベトナムでマングローブを植えるという活動をしている団体です。 近年、マングローブ林は伐採により数を減らしています。 ベトナムは、他のマングローブ林とは違いベトナム戦争時に消失しました。 そのマングローブを再生しようと立ち上がったのが南遊の会です。 マングローブの専門家である藤本先生中心に、現地の森林管理局と協力し、 ベトナムの環境にあったマングローブを育成・研究しています。 そのスタディツアーが8月に行われましたので、この活動をメインに報告してもらいました。 マングローブを植えることはもちろん、現地のベトナム学生との交流など とても楽しそうな様子が伝わってきました。 またCSOの方より南遊の会についての歴史についても学びました。 私も思わずベトナムでマングローブを植えるスタディツアーに参加したくなりました。
他にも各々活動報告共有してもらい、皆さん順調に活動しているようです。
最後に全国合宿で決めた自主プロジェクトの話し合いをしました。 愛知地区は国際色豊かで、みんな英語が得意!ということで、 愛知に住んでいる外国人の方々にお話しをうかがい、様々な問題を調査していきます。 次回までにやることを自分達で決め、今回は解散しました。 この自主プロジェクトの進行にも期待しています!!
岸 晃大