皆さん、こんにちは。愛知地区チューターの吉田です。 今回は、環境省中部環境パートナーシップオフィス(EPO中部)での定例会でした。 EPO中部は今年度からインターンの受入れを開始したCSOで、僕も初めて訪れました。 EPO中部は、環境教育や環境活動の支援を行っている団体です。 事務所の中には中部地方ESD活動支援センターもあるそうです。 定例会の初めに、そのESD活動支援センターの原さんと EPO中部の富田さんからお話しを伺いました。 僕個人としては、環境省の地球環境循環共生圏という考え方が素敵だなと思いました。 地球環境循環共生圏とは、消えつつある伝統を山林、都市地域が その特性を生かした地域ビジネスにするという逆転の発想のことをいいます。
アイスブレイクでは、何かひとつ夏休みの思い出について話すというものでした。 みんなさすがはCSOラーニング制度のインターン生といった感じで 個性的な夏休みを送っていたようでした。 中でも、オイスカでインターンをしているの梶君の話が印象的で、 タイのワークキャンプに行った時に、 水道管の破裂を何度も直すといった経験をしたそうです。 次は、藤前干潟で行われる愛知地区初のOB・OG会の宣伝を、 昨年の愛知地区チューター、 岸さんからしていただきました。 僕は以前から参加するつもりでしたが、詳しいプログラムをお聞きし、 ますます楽しみになってきました。 残念ながら、今年のインターン生の参加はなさそうですが 昨年度のCSOラーニング制度で仲良くなったメンバーも東京から参加するそうなので、 その面々に久しぶりに会うのも楽しみです! 活動報告の共有では、3回目の定例会ということもありスムーズに発表できました。 派遣先CSOでは、責任のある仕事も任せてもらえるようになり、 順調に活動をしている様子がうかがえました。 自主プロジェクトの打合せでは、全国合宿の際に決まっていなかったリーダー、 副リーダーの決定や今後の方針も定まり、順調に進んでいるなと感じました。 まだ全メンバーが工場の見学ができているわけではありませんが、 スケジュールを合わせて、うまく進めていってほしいです。
今回の定例会の総括としては、 今年のインターン生は幹事の役割をきっちりこなしている印象が強く、 去年の自分を振り返ると、レジュメまで用意したことがなかったなと感心しました。 今回は珍しく財団から斉藤さんがお見えになり、 いつもいつも期日ギリギリに活動報告を提出しているので 不甲斐ない気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいになりました 次回の定例会は、藤前干潟を守る会のインターンが幹事なのですが、 それで幹事が一巡することになります。 もし定例会の運営で困るようなことがあれば、サポートしたいと思います。 愛知地区チューター 吉田 凱