2021 07,12 13:19 |
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こんにちは!
今年度の関東地区チューターを務める古田です。
先の見えないコロナ禍の中ですが、オンラインでも最大限に今できることを考え、皆さんの活動を盛り上げたいと思っています!
さて、2021年7月8日、1回目の定例会がオンラインで開かれました。
今回は約7人1組の4グループに分かれ、少人数のグループワークが中心です。内容は次の2本立てです。
① 共通点探しゲーム! 〜お互いのことを知る〜
ルールは簡単。グループのメンバー同士で、最も多くの共通点を見つけたグループが勝ち!
◇結果発表
グループ1・・・17個(1位!)
グループ2・・・7個
グループ3・・・6個
グループ4・・・13個
◇みつけた共通点(抜粋)
・プラスチック問題に興味がある
・サークルに属している
・洋画を見る時、字幕派
・みんな黒いリュック
・いま、雨が降っている
・コロナにかかっていない
最後の講評では、専務理事の西脇さんが「『数を競っているんだ!!』という議論の目的をみんなで共有することがコツだったと思う」と述べられました。アイスブレイクでも、何かひとつテーマを設け真剣に議論すると白熱します。各グループ、予想以上に盛り上がりました。
② 派遣先のCSOを知ろう! 〜自分の団体の位置付けを知る〜
この目的は2つあります。1つは下の画像のようなマトリックスを用いて、派遣団体の活動の立ち位置を知ることです。もう1つは発信力を高めることです。若いインターン生にはCSO団体のことを積極的に発信することが期待されています。これは自分の団体を他者に伝えるトレーニングです。
ラーニング生には事前課題を課し、派遣団体の活動を調べ、分析した上で、その立ち位置を記入してもらいました。
その後、グループ内で各々自分の作成した図表をもとに発表しました。
ラーニング生は、まだ活動開始から1ヶ月であるにもかかわらず、団体の諸活動を自分の言葉で整理することが出来ていました。内容の濃いプレゼンテーションが繰り広げられ、後には活発な質疑応答が交わされました。所属団体の活動への熱意と、他団体への関心の強さが伝わってきます。 このように、ラーニング生一人ひとりが自分の派遣団体を知り、一緒に活動する仲間を知ることが出来ました。たしかに、オンラインでは活動の実感は対面時よりも小さいと思います。もっとフィールドワークをしたい、対面で人と関わりたいという人もいるでしょう。しかし、派遣団体のCSOや定例会など、居場所があること自体がとても貴重なことです。ラーニング生の皆さんには、このつながりを大切にしてほしいと思います。お互い刺激し合い、成長していきましょう!
関東地区チューター
古田 崚馬
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