みなさん こんにちは。 2018年度愛知地区チューターの岸晃大(キシ コウダイ)と申します。 特定非営利活動法人藤前干潟を守る会でインターンをしていました。 9月の27~28日に、愛知地区OB・OG会(I×愛project)を開催しました。 愛知地区では初開催です! I×愛projectとは、私が現役生だったころの愛知地区の自主プロジェクトの名前で 主にゴミ問題について取り組んでいました。 その延長として、愛知地区のOB・OG会を企画させていただきました。
会場は、愛知のゴミ問題ととても関りが深い藤前干潟です。 ラムサール条約に登録されており、環境省の2つのセンターの運営を 藤前干潟を守る会が請け負っています。
まずはセンターの見学。 藤前干潟がどんなところなのかを詳しく学ぶことが出来ました。
その後、干潟の堤防でゴミ拾いをしました。 マイクロプラスチックや漂着ゴミの現状について学ぶ良い機会となりました。
夜は、藤前干潟の保全の歴史を当時の経験者のお話も交えて講義してくださいました。 ゴミ問題との関りだけでなく、この干潟の歴史まで分かるとても面白い内容でした。
今年度の愛知地区のチューターをしている吉田君によるワークショップです。 漁網を使ってアクセサリーを作ります。 RePurposed富洲原という団体を立ち上げ、 祖父の漁網工場から使い道の無くなった漁網にあたらしい役目を与えるため活動しています。 個性豊かなミサンガを作ることが出来ました。
そして泊まるところはテント!組み立てから自分で行いました。 キャンプをして自然と共に過ごす時間を楽しみました。
2日目はいよいよ干潟へ。 藤前干潟は裸足で入ることができる珍しい干潟です。 泥の感触を楽しみながらいきものたちの世界へお邪魔します。 たくさんのいきものを観察することができ、生物多様性を実感しました。
今回は、愛知地区だけでなく関東地区からもOBOGが参加してくれました。 参加人数は少なかったものの、充実したプログラムで無事に開催することが出来ました。 また来年も計画予定です。皆さんの参加をお待ちしております!