2023 11,16 14:25 |
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皆さん、こんにちは。
SOMPO環境財団の斉藤です。 2023年6月23日から始まった2023年度市民のための環境公開講座も、 昨夜の第9回早川ユミさんの講演が最終となりました。 写真や動画、音楽を共有しながら、ゆったりとした口調で、 山の上の自給自足のような暮らしや旅先で知り合った山岳民族について 話してくださいました。 オンラインセミナーであることを忘れてしまうような、 ほっこりとした暖かい雰囲気に包まれたご講演でした。 2023年度の講演はこれですべて終了です。 LIVE参加をしてくださった方、録画でご覧いただいた方、 ご視聴いただき、誠にありがとうございました。 2024年度の講座につきましては、詳細が決まりましたら SOMPO環境財団のホームページでご案内いたします。 |
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2023 11,07 14:58 |
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皆さん、こんにちは。
SOMPO環境財団の斉藤です。 11月1日に、市民のための環境公開講座第8回 「カポックノットと共に学ぶ、社会性と事業性を両立するソーシャルビジネスの在り方とは」 のタイトルで、KAPOK JAPAN 株式会社代表取締役の深井 喜翔さんにご講演いただきました。 講義の内容は後日当財団HPにてダイジェスト記事を公開いたします。 どうぞお楽しみに! 2023年度市民のための環境公開講座も、11月15日(水)の 最終回を残すのみとなりました。 参加ご登録いただいた方には後日録画の配信もあります! ぜひご参加ください! お申し込みはコチラから! |
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2023 10,26 17:57 |
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みなさんこんにちは。
次第に秋らしい天気になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先月に引き続き、愛知地区チューターの大同大学3年、加々美薫が執筆させていただきました。
ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。 10月定例ミーティングではグループディスカッションを行いました。
①日本の「環境問題」とは?
②日本の先住民問題は?
③福島原発の処理水問題についてどう思うか?
以上3つのトピックスについて3〜4人のグループで関心のある話題を深掘る形式で
30分間議論しました。 私もラーニング生に混ざって議論に参加しました。
私の参加した班では、日本の環境問題といえば森林整備ではないか?という意見が
あがりました。 地球温暖化や生物多様性の損失などさまざまな環境問題が存在しますが、どれも地球規模の
ものであって日本特有の問題は極めて少ないという判断のもとから、国土の大半を森林が 占めていることやその森林の担い手不足や高齢化によって森林整備が課題だろうと 結論づけました。 日本の先住民問題について考えたときにアイヌ民族のことがあがりましたが、文化が失われて
いっていること以外特に分からず、先住民問題というのは日本人の意識にはあまり根付いて いないことが分かりました。 福島原発の処理水問題に関しても、報道こそされるものの、多くのラーニング生はこの件で
実害を被っていないため問題として存在していることを全く実感していませんでした。 先月インドネシアのラーニング生と日本のラーニング生間で交流の場がありましたが、 その際にインドネシアの学生から処理水問題に関してどう思っているのかと聞かれました。 日本の学生が「私は宮城に住んでいて、私も私の家族もその海域の海産物を食べていて 元気に暮らしています。」というレスポンスをしていたと聞きました。 このことを聞いて、科学的・非科学的に関わらず実体験に勝る説得力はないと強く感じ、
なんでもまずは体験することが重要であると気付かされました。 来月の定例会から各インターン先の活動報告があります!
面白い活動をしているところばかりですので報告も見応えがあります。
そちらの情報についても当ブログに記載しますのでご期待ください。 稚拙な文章で失礼しましたが、今月も最後までご覧いただきありがとうございました。
愛知地区チューター
加々美 薫 |
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2023 10,26 17:47 |
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皆さんこんにちは!
関東地区チューターの納富です。
10月のイベントといえば、ハロウィンですね。ハロウィンと言えば、「かぼちゃ」が
頭に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。実は、街にあるハロウィンのかぼちゃは、 観賞用であまり美味しくありません。飾った後は、残念ながら捨てられてしまいます。 何か他に新しい使い道があったらいいですね! さて、10月18日(水)18:30~オンラインにて関東地区の定例会を行いました。
テーマは以下の2本立てでした!
・グループディスカッション~インドネシア交流会での質問について~
・ミニプロジェクトの打ち合わせ
・グループディスカッション~インドネシア交流会での質問について~
9月26日に開催されたインドネシア交流会にて、インドネシアの同期から投げかけられた
質問への回答を日本のラーニング生の皆で考えてみました。 質問の内容は、
①日本の「環境問題」とは具体的にどのようなものか。インドネシアとの違いとは。
②日本の先住民問題とは。
③福島原発の処理水問題について日本人はどのように考えているのか。
以上3点を6つのグループに分かれ話し合いました。
答えがない問題も多く、ラーニング生も頭を抱えていましたが、興味深い意見もたくさん
聞くことが出来ました。 処理水の問題等は、まだ分かり切ってないこともありますが、問題解決のための考える
きっかけになりました。 ・ミニプロジェクト打ち合わせ
先月に引き続きミニプロジェクトの打ち合わせを行いました。
ミニプロジェクトは、どの班も順調に進んでおり、ほとんどの班は企画・役割分担の段階まで
決まっていました。 集客や宣伝、イベント場所の確保等の準備に取り掛かってくる時期になっていきます!
また、ニュースレター等の広報誌の活動は10月、11月ごろから始まってきます!
私もできる限り全てのグループのミニプロジェクトに関わり、参加していけたらと思います。
<まとめ>
私は、今月の定例会で、日本とインドネシアの環境保全には違いがあることを知りました。
自然がたくさんあり、周辺環境を守ろうとするインドネシアとは違い、都市化が進んでいる 日本では、緑を増やすことに重点を置いていることにより、環境保全という活動も多岐に渡る ことを学ぶことが出来ました! 来月の定例会からラーニング生の活動発表プレゼンが始まります。
普段のラーニング生がどのような活動をしているのか、してきたのかを知ることができる
いい機会です!来月の定例会も楽しみです! ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました。
最近は急に肌寒くなってきたので、皆さん体を温かくしてお過ごし下さい。 関東地区チューター
納富虎太郎 |
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2023 10,19 14:03 |
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こんにちは!
SOMPO環境財団の斉藤です。 10月18日に、市民のための環境公開講座第7回として、 ウミトロン株式会社共同創業者/プレジデントの山田雅彦さんに 「次世代に豊かな海洋資源を引き継ぐためのテクノロジーとサステナブルシーフード」 のタイトルでご講演いただきました。 後日、SOMPO環境財団のホームページにてダイジェスト記事を掲載予定です。 どうぞお楽しみに! 2023年度の「市民のための環境公開講座」も残すところあと2回となりました。 まだまだ受講者を募集しております! |
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