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【CSOラーニング制度】2024年度12月 関西・愛知・宮城・福岡地区定例会を開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]
みなさん、こんにちは!
関西地区チューターの大同唯和です。
気が付けば今年も残すところ1週間をきりました。毎年「今年もあっという間だったなぁ」と
言っているような気がします。今年は環境活動を通して人脈の広がった1年だったなと思っています!
さて、12月19日(木)に12月のオンライン定例会を実施しました!
今回の定例会では、
1. 活動発表
2. ミニプロジェクトの打ち合わせ
を行いました。
1. 活動発表
活動発表では、それぞれがインターン先での活動を振り返り、印象に残った活動を紹介しました。
① 大阪自然環境保全協会(孫さん・関西地区)
大坂自然環境保全協会は教育やイベントを通して、環境保全に取り組む団体です。
インターン期間の前半は里山保全活動と田んぼ復活プロジェクトを行ったということです。
2つの活動に参加して面白かった点として、全社はお金を払った人が参加しており、
後者はたまたま通りかかった人が参加してくれたという、全くバックグラウンドが異なる人が
参加していたことだと話していました。
「どうやったら環境意識のない人にも興味をもってもらい、参加してもらえるか」ということを
考えるきっかけになったそうです。
印象に残った活動は、Instagramの開設とその管理だといいます。職員さんから、他の団体と
つながりたいなどの声はあったことをうけ、孫さんが
Instagram
を立ち上げ、投稿などを
作っているということです。
ゼロからイチをつくり出すということは簡単なことではないのですごいです!
みなさんもぜひ、フォローしましょう!
② 環境市民(為則さん、安川さん・関西地区)
環境市民は、「環境のためになにかしたい」という思いをもった市民だれもが一緒になって
活動できることを理念とする団体です。今回は2人がそれぞれ印象に残った活動について
紹介してくれました。
為則さんが紹介してくれたのは、「企業のエシカル通信簿の作成」です。
市民が企業のサステナビリティの情報を集め、まとめます。そして、それを実際に企業に提出し、
企業からの返信をもらいます。その内容をもとに2次調査を行い、エシカル通信簿として
発表するそうです。現在、調査を行っている途中とのことで、市民が環境についてアプローチ
するという部分が環境市民の理念にあっていて、やりがいを感じるとのことでした。
完成したもの、ぜひ見てみたいです!
安川さんは、「環境活動パワーアップ講座」を紹介してくれました。
講師の先生の話を聞くだけでなく、参加者がやりたい企画が実現するまで一緒にサポートしてくれる、
全5回の連続講座ということでした。「一般の方でも環境問題に対して何かしたいと思い、
集まってくる人がいることに驚いた」との感想をもったそうです。
実際にサポートまでしてくれるというところが魅力的な講座ですね!
③ 地球環境市民会議 CASA(日下さん・関西地区)
CASAは市民の立場からエネルギーと気候変動に取り組む団体です。
インターン期間中には、アンケート集計を行ったり、セミナーやイベントに参加したりと
幅広い活動を行っていたということです。
印象に残った活動では、リサイクル教室について紹介してくださいました。
小学生を対象として、牛乳パックでエコハウスづくりを行うという内容だったそうです。
子供たちが楽しそうに取り組んでいたことが印象に残っている一方で、環境問題と結びつけて
伝えることの難しさも実感したということでした。
また限られた時間で研究との両立が難しかったものの、そのなかでやり遂げることの重要性を
学んだというお話もありました。
私も昨年は大学の講義にインターンにと同じように感じていたことを思い出しましたが、
こういう経験ができることも長期のCSOラーニング制度ならではのことかなと思います!
④ 藤前干潟を守る会(三宅さん・愛知地区)
藤前干潟を守る会はごみ問題を発端に生まれた環境団体で、現在は所有している2つの干潟で
環境保全、環境教育をメインに活動している団体です。
三宅さんは、この8ヵ月間で様々な活動に参加されていました。環境教育、祭りでブース出展、
展示物作成など、準備から運営まで色々な経験ができたということです。
実際に干潟に出て活動する経験はなかなかできないことだと思います。
たくさんの活動をとても楽しそうにされている様子が伝わってきました!
⑤ 冒険あそび場 せんだいみやぎネットワーク(松原さん・宮城地区)
冒険あそび場は「遊びを通して生きる力を子供たちに」をモットーに、市街地からも近い自然で
子供がやってみたいことをのびのびできる場所づくりやサポートをしている団体です。
プレーパークと呼ばれる場所で子供の遊びのサポートを行っているということです。
発表では1枚の写真をみせてもらいました。そこには沼を作って裸足で楽しむ子供の姿が。
沼の中は実はとても冷たいそうで、体験してみないと分からないことをやれる環境の重要性を
感じたということです。
子供が挑戦したいことをできるだけ応援しつつ、危険を取り除くサポートを行うという立場で
関わっていたという松原さん。私は最近子供と関わることも少ないのでとても興味深くお話を
聞いていました!
2. ミニプロジェクト打ち合わせ
インターン期間も1月までと終わりの迫る中、どのグループも順調にプロジェクトを進めていました。
イベントを終えたグループやイベント直前というグループもあり、それぞれ振り返りや確認で
打ち合わせの時間はあっという間に終わっていきました。
私も12月頭に、あるミニプロジェクトのグループのイベントに参加してきました!
当日はとても盛り上がっていて、さらにCSOラーニング制度のOBの方にお会いするという奇跡も!
こうやって制度外の人も巻き込めることが、ミニプロジェクトの素敵なところだなと感じました。
来月は各プロジェクトの活動報告もあるので、楽しみです。
今回のブログはここまでです。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まだまだ寒い日も続きますが、体調には気をつけて、よいお年をお迎えください!
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