皆さん、こんにちは。 愛知地区チューターの吉田です。
ついに今年度、そして僕がチューターとして最後の定例会となりました。
最後の定例会の会場は、僕が昨年度インターンさせていただいた「南遊の会」の本拠地、 名古屋市市民活動推進センターです。 ここ名古屋市市民活動推進センターは、 多くの名古屋市内のNGO団体や市民や学生の活動をサポートするための フリースペースとなっていて、僕も「南遊の会」での活動だけでなく、 普段勉強などをする際にも利用させていただいています。
約2年お世話になったCSOラーニング制度最後となる今回の定例会は、 僕にとって感慨深いものがありました。
昨年度のCSOラーニング制度での自主プロジェクトで作った 「TEKUTEKU名古屋」のマップをここ名古屋市市民活動推進センターに 置かせていただいているのですが、それを見たときになつかしさを感じました。
さて、最後となった定例会ですが、今までで1番安心して見られたし、 インターン生みんなの成長が感じられた定例会となりました。 最後の定例会に参加するにあたって僕の中で途中気になる部分があったとしても、 口を出さずに見守るということを決めていました。
それが良かったのか、まとめ役の大野さんや河村さんを中心に 今までにないくらい円滑に話し合いが進んでいたように思います。 それに、僕の知らなかったこの1年のインターン活動中に、 苦労したことや全国合宿での裏話などを聞くことができました。 今回は、最終発表に向けてどのように活動を締めていくのかといった内容だったのですが、 話し合いは僕の想像を超えて思ってもいなかった方向に発展し、 わくわくするような発表になるかもと期待が膨らんでいきました。
この8か月間、正直な話をするとチューターとしてどこまで口をだしていいものか、 どんなスタンスで見守ればいいのか悩んでたりもしたんですよね。 最後になってようやく完全に見守りながらのチューターがこなせましたし、 こんなにいい案がどんどん出てくるなら、 最初からこのスタンスでやった方がよかったのかなと少し反省しました。
また改めて、自分主導ではなく人を育てつつ作品ができていくことを 見守っていくことの難しさがよくわかりました。 昨年度とは違う、今年度8か月のCSOラーニング制度を通して インターン生の成長を感じられたことも嬉しかったのですが、 個人的にも今回のCSOラーニング制度は自分自身の成長につながる 貴重な経験になったと思います。
まだ、第2回全国合宿が残っていますが、SOMPO環境財団の皆様および各CSO団体の皆様、 この頼りないチューターについてきてくれた愛知地区インターン生のみんな、 本当にありがとうございました。
最終発表まで残り約2か月。 愛知地区インターン生のみんなはまだまだ面白いことを考え続けて 素晴らしい発表にしてくれると思っています。僕自身も楽しみです。
最後の定例会後の懇親会は、韓国料理を食べに行きました! 僕はチーズダッカルビ風ビビンバとチゲのセットを食べましたがめっちゃ美味しかったです。
愛知地区チューター 吉田 凱