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2020
01,21
15:26
【チューターレポート】1月の関東地区Aチーム定例会
CATEGORY[CSOラーニング制度]

2020年1月も下旬になってしましましたが、今年もよろしくお願いいたします。
関東地区チューターの塚本です。

1月14日に関東地区Aチームの定例会が損保ジャパン日本興亜本社ビルにて行われました。
あっという間に最後の定例会となってしまいましたね。一年が早いです…

はじめに1月定例会の幹事2人のインターン先の活動紹介がありました。
1人目はNPO法人日本エコツーリズムセンターの森さんから。
体験活動実践者のネットワークで形成されており、
現場重視で活動している、2007年に設立されたNPO法人です。
今回は主に2つの活動内容を紹介してもらいました。

1つ目は、サステイナブル・ツーリズムについてです。
今までのエコ・ツーリズムと異なる点は、訪問客や産業・環境のみならず、
観光の受け入れ側コミュニティーのニーズに対処することにある。
今まで忘れがちだった、地域民がどのようなまちにしていきたいのか、
地元民も幸せと思える観光場所にすることは大変重要だと感じました。

2つ目は、環境省の事業であるSDGsリーダー養成講座のプログラム作成です。
本事業は文字通り、地域の課題解決や持続可能な地域づくりに
主体的に取り組むSDGsリーダーを養成することが目的で、
千葉県と滋賀県、福岡県で実施されました。
その他、いくつかの自治体に対して持続可能な地域づくりの支援も行っています。
地域に存在する伝統や歴史、文化などの「DNA」を基に、
軸となる地域のコンセプトと紡ぐことを大切にしているそうです。

2人目は認定NPO法人高木仁三郎市民科学基金の菅波さんから、
高木基金の目的を紹介してもらいました。

高木基金は現代の科学技術がもたらす負の側面に対して、
真の公共性・公益性を持つ市民の視点から、
科学的に事実に基づいた批判ができるように支援・育成することを目的として活動しています。

その後、「モザンビーク開発を考える市民グループ」に参加した、
高木基金インターンの杉山さんから、
市民の視点から開発を視ることの重要性を、自身の体験をもとに紹介してくれました。

休憩を挟んだのち、最後に自主プロジェクトについて話し合いました。
関東地区Aチームは1月25日に開催される第19回『まちの先生見本市!』への出展に向けて
安全管理や作成物の処理方法など、当日を想定した検討事項について確認をしました。
皆さん、是非1月25日『まちの先生見本市!』へご参加ください!!

※『まちの先生見本市!』詳細はこちらのホームページでご確認ください。
https://www.shinjuku-ecocenter.jp/event/1554/


関東地区チューター 塚本 啓之

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