2020 11,30 14:07 |
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こんにちは!
関東地区チューターの近能です! 2020年11月19日(木)に関東地区11月定例会が行われました。
今回の定例会はブレイクアウトセッション機能を使い、4~5人で
ディスカッションを行いました。 ディスカッションテーマは「コロナ禍が環境にもたらした“プラスの側面”と
“マイナスの側面”をそれぞれ5つ考えてみよう!」です。 私はチューターとして色々なグループを参加していたのですが、どのグループも
とても活発な議論を行っていました。 最後に各グループで考えてくれた、
「コロナ禍が環境にもたらした“プラスの側面”と“マイナスの側面”をそれぞれ5つ 考えてみよう!」についての発表がありました。 それぞれ、どのような意見がでたかいくつかご紹介します!
〇メリット
・おうち時間が増え、移動が減ったことにより消費エネルギーが削減された。
・おうち時間で時間ができたことにより、環境に興味を持つ人が増えたのではないか。
(ガーデニングなどで緑に興味を持つ人もいたのではないか)
・環境系のオンラインイベントも増えて、気軽に参加しやすくなった。
・観光客が減ったことで、観光地の環境がよくなった。
・東南アジアなどでは、工場が閉鎖されたことにより、大気汚染が改善された。
〇デメリット ・マスクなどの衛生用品のゴミが増えた。
・緊急事態宣言の際には、給食のゴミがたくさん出てしまった。
・森林の整備活動ができず、森林が荒れてしまったところもあった。
・フィールドワークをすることができなくなった。
・過包装が増え、包装のゴミが増加した。
・家庭でのエネルギー消費が増加した。
・コロナ禍により、「環境の問題」の意識が薄れてしまったのではないか。
消費エネルギーの観点、環境への意識の観点、環境活動の観点では、
メリット・デメリット両方の意見を聞くことができ、今後は環境問題の視点が 少しずつ変わってくるのではないかと感じました。 今までの定例会ではこのようにラーニング生同士が話し合う機会がなかったので、
今回の定例会のディスカッションはラーニング生たちにとってとてもよい刺激に
なったのではないかと思いました。 関東地区チューター 近能一真
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