2022 07,22 11:38 |
|
こんにちは!
2022年度愛知・宮城地区チューターの大脇藍です。
7月13日に関西・愛知・宮城地区で今年度初めての定例会を開催しました! 今回は3地区混合のグループに分かれて、アイスブレイクと派遣先CSOの紹介を行いました。
1.アイスブレイク 「GOOD&NEW」
アイスブレイクで行った「GOOD&NEW」は、24時間以内にあった良いことや
新しい発見を発表し、その人自身を知るきっかけをつくるコンテンツです。 私たちのチームでは、大学の課外活動などで良かったこと、新しく始めたことを共有し、
とても盛り上がりました。 2.派遣先CSO紹介 このパートでは、事前課題となっていた項目について、各自が5分間ずつ発表を行いました。
(発表する項目) ・派遣先団体の活動目的は?
・関わってみたい活動は?
・インターンシップ担当者の方はどんな人?
最初に進行役やタイムキーパーを決めて発表を進めました。
発表の目的は、派遣先CSOの活動と自分の目標のベクトルを合わせること、担当者の方との コミュニケーション促進です。 以下では私が参加したグループの発表内容をご紹介します。
①三浦さん:冒険あそび場 -せんだい・みやぎネットワーク
団体の理念は、こどもたちが主体的にやりたいことができる場を提供すること。
遊びに来る子どもたちは、室内では乳幼児、屋外では小学生が多いようです。 プレイパークというところに手作りの工具があり、三浦さんはじめインターン生が
プレイリーダーとして一緒に活動します。プレイリーダーは、子どもたちがやりたいことを 邪魔せず、本当に危ない時は、「私はこういう風にしたほうが良いと思うな」など 伝え方に工夫しているそうです。 今後関わってみたいことは、プレイリーダー自身が遊び場を見つけてみたいとのこと。 担当者の方は、見た目と性格のギャップがすごいとのことでした。
②平井さん:日本ウミガメ協議会 1990年設立、全国のウミガメ保護団体をつなぐ仲介者になることが団体の活動目的。
様々なデータを収集し、アカウミガメの上陸回数が減り続けているのは何故か?という
謎を解き明かしていきます。ウミガメの産卵後の次期は、8月中旬から10月までは 孵化率の調査、12月にはウミガメシンポジウムを沖縄で開催する等の活動をするそうです。 関わってみたいことは現地での調査で、早速調査に参加されているそう。
ライトが使えずに真っ暗な中を歩いたり、川に入るのには苦労したそうです。
担当者の方は、自分の家は散らかっているのに、調査施設はきれいに!と厳しいそうです。 ③寺田さん:オイスカ中部日本研修センター 1969年に設立され、人材育成や啓発普及、こどもとの交流事業、植林活動を行っています。
参加してみたい活動は、技能実習生への日本語の授業。
担当者の方にはインタビュー形式で答えていただき、オイスカに入ったきっかけと、
オイスカの推しポイントをお伺いしたそうです。ちなみにきっかけは、以前保育士として 働いていたとき、海外旅行で夜遅くまで働いているボランティアの方々を見て、国際協力に 関心を持つようになったことだとか。その後オイスカを紹介され、最初はボランティア、 そして今は職員として働いているそうです。推しポイントは、幅広い年代の方や政治家の 方など、いろんな方と交流できるところとのことです。 ④寺田さん:環境市民
環境市民は京都所在、誰もが参加できる環境NGOという目標を掲げている団体です。 持続可能で豊かな生活ができる消費生活を推奨するため、環境市民が主体となって、
他の団体とも協力しながら「エシカル通信簿」や「ぐりちょ」を運営しています。 担当者の石崎さんは、彼女に会うためにヨーロッパ旅行に行ったり、一か月放浪したり、 引きこもったりといった経験を経て、現在環境市民の理事を務めているという面白い方 だそうです。 以上のように、改めて同期の仲間がいろいろな活動をしていることが分かる発表でした。
メンバーからは、地区の垣根を超えた交流で刺激がもらえた!との声があがっていました。 最後にお知らせとして、夏合宿の日程が発表されました。 8月31日(水)15:00~20:00 オンライン開催
9月 2日(金)12:30~18:00 対面開催
皆さんと熱い夏が過ごせること、楽しみにしています! 愛知・宮城地区チューター 大脇 藍 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|