こんにちは。宮城地区ラーニング生の大和田です。
12月17日に宮城地区12月定例会を開催しました。 チューターの内川さんが来られなかったため、 代わって大和田がレポートを書かせていただきます。
会場は東北大学図書館内のグループ学習室をお借りしました。 内容は、活動報告と自主プロジェクトについての話し合いでした。
自主プロジェクトについての話し合いでは、 アクセサリーを制作・販売する今後のイベントの流れを確認しました。 宮城地区内だけではなく、1月には他地区と連携してワークショップをする予定もあります。 東京での開催ということで全員が向かえるわけではないので、 うまく協力しあいながら活動を進めていきたいところです。
さらに3月の修了式での発表内容を少しずつ考え始めました。 残り数ヶ月となり、各々の活動のまとめを行なっていかなければいけない時期になりました。 今年の活動を振り返りながら、今後できることを考えていきたいと思います。
宮城地区インターン 大和田 梨沙
皆さん、こんにちは。 2012年度にCSOラーニング制度に参加し、 樹木・環境ネットワーク協会でインターンをしていた種池です。
11/11(土)~12(日)に関東在住のOBOGでキャンプ&芋煮会をしましたので、そのご報告です。 2009~2016年度生まで総勢9名でたくさん遊んで、食べて、笑って、秋を満喫してきました!
今回はわたしがみんなとやりたかったことを詰め込みました! レンタカーを借りて、みんなでわいわいと山梨県小菅村(東京都との県境)に向かいます…。
やりたかったこと①ポニーとふれあう
わたしのお友だちがポニーを飼い始めたので、 ふれあい体験をさせてもらいました。 ポニーやヤギと写真を撮らせてもらったり、みんなでお散歩したり… ポカポカ陽気の中のんびり楽しい時間を過ごしまた。
やりたかったこと②芋煮会
毎年宮城地区で開催される芋煮会「いもっしゅく」に参加していたのですが、 今年は残念ながら開催されないらしい… ので、勝手に関東メンバーで芋煮会をしました!
奥多摩のキャンプ場で、みんなでわいわい芋煮&BBQ! 宮城地区出身のOBOGがいたので、今回は味噌味の宮城風を作りました。
(味噌仕立ての芋煮)
やりたかったこと③フォレストアドベンチャー
翌日は小菅村に戻り、フォレストアドベンチャーに初挑戦! しっかりと安全器具をつけて準備万端! アドベンチャーコースに挑みます。
木と木との間のアクティビティを突破しながら、進みます。 足場の最高地点は15m!スリル満点!
小菅の山をバックに最長で130mのロングフライトにもチャレンジ!
一泊二日、みんなとたくさん遊べてほんとに楽しかったです! また機会があったらキャンプ企画したいなぁと思います。
皆さんも楽しいイベントを企画したら、ぜひ誘ってくださいね。
2012年度ラーニング生 種池 真依子
お久しぶりです!関東地区チューターの五十嵐です。寒い日が続き、すっかり冬。 ラーニング生もインターンの終わりが近づいているのを意識し始める時期となりました。
少し更新が遅くなってしまいましたが、 ]今回は11月末に行われた関東地区定例会の様子を紹介します。
11月定例会は、日本環境教育フォーラム、通称:JEEF(ジーフ)の事務所で行いました。 幹事を担当したのは、JEEFと共存の森ネットワーク、 エコプラスでインターンをしているラーニング生たちです。
まずは、幹事がそれぞれ活動報告を発表。 みんな、内容が濃い…! これまでのインターン活動で、イベントの運営に関わったり、 事務所で広報のお仕事をしたり、派遣先CSOの理解がとても進んだように感じました。
そのあとは、JEEFの職員さんから講演をいただきました。
JEEFは、「清里ミーティング」の運営、 高校生に成長の場を与える「若武者育成塾」のファシリテーションや、 科学と数学をテーマにしたGEMS(ジェムズ)という環境教育の指導者育成など、 「環境教育」を軸に様々な活動をしているNGOです。
今回は、職員の方がGEMSのイベントをやるときに実際に子供たちとやっているという お弁当トランプを使ったゲームを全員で行いました。
ゲームで伝えたかったメッセージは、学校現場での先生の役割に対する疑問。 英語で「classroom」のことを、日本語では「教室」と訳しています。その訳し方には、 先生は生徒に教える存在であるという上下関係が透けて見える、と職員さんは語りました。
「自分の仕事は、日本にclassroomを増やすこと」
つまり、このゲームのような学び合い場を提供することがしたいのだとお話くださいました。 わたし、感動しました。チューターとして、先輩―後輩の関係ではなくて、 学び合う関係としてラーニング生と関われているのか、問い直す機会をいただきました。
長くなってしまいましたが… 11月定例会のチューターレポート、いかがだったでしょうか?
ブログには書ききれませんが、ラーニング生は自主プロジェクトのため 定例会以外でも時間をつくって活動しています…!
インターン終了まであと1か月半ほどです。 最後まで頑張って無事修了してほしいです。
五十嵐 円夏
皆さん、こんにちは。 損保ジャパン日本興亜環境財団の佐藤です。 12月4日、新宿において、第9回「市民のための環境公開講座」を開講しました。
今年度最終回となる今回は、 「市民工房=ファブラボから始める解決モデル~専門家にならないススメ~」と題し 鹿児島でエネルギー自給自足の生活をしている ヒッピーのテンダーさん(小崎悠太さん)にご講演いただきました。
テンダーさんは23歳の時に原発問題について考えるため 青森県六ケ所村に一年間滞在したのをきっかけに、 知恵と技術を求めて米国ネイティブアメリカンのトラッカーズ(猟師)スクールで学んだり、 各地を放浪されたそうです。
現在は電気・水道・ガス契約なしで鹿児島の山中で生活をされていますが、 決して原始的な暮らしではなく、太陽光発電で電気で作ったり、 ファブラボを開設して3Dプリンターを使って工作機械をこしらえるなど、 環境負荷をかけなくても可能な「現代的」な生活の一端をご紹介いただきました。
また、メディア情報の受け売りでなく、 自分で経験して自分の頭で考えることの大切さを力説されるなど、 我々の生き方を考え直すヒントを提供していただいたと思います。
今回をもちまして今年度の市民のための環境公開講座は終了となります。 一年間ありがとうございました。 来年も、「認識から行動へ」つながるような学びの機会を提供してまいりたいと思います。 お楽しみに!