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2023
11,07
14:58
市民のための環境公開講座第8回
CATEGORY[市民のための環境公開講座]
皆さん、こんにちは。
SOMPO環境財団の斉藤です。

11月1日に、市民のための環境公開講座第8回
「カポックノットと共に学ぶ、社会性と事業性を両立するソーシャルビジネスの在り方とは」
のタイトルで、KAPOK JAPAN 株式会社代表取締役の深井 喜翔さんにご講演いただきました。



講義の内容は後日当財団HPにてダイジェスト記事を公開いたします。
どうぞお楽しみに!

2023年度市民のための環境公開講座も、11月15日(水)の
最終回を残すのみとなりました。
参加ご登録いただいた方には後日録画の配信もあります!
ぜひご参加ください!
お申し込みはコチラから!

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2023
10,26
17:57
【CSOラーニング制度】2023年度10月 関西・愛知・宮城・福岡地区定例会を開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]
みなさんこんにちは。
次第に秋らしい天気になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

先月に引き続き、愛知地区チューターの大同大学3年、加々美薫が執筆させていただきました。
ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。

10月定例ミーティングではグループディスカッションを行いました。

①日本の「環境問題」とは?
②日本の先住民問題は?
③福島原発の処理水問題についてどう思うか?

以上3つのトピックスについて3〜4人のグループで関心のある話題を深掘る形式で
30分間議論しました。


私もラーニング生に混ざって議論に参加しました。

私の参加した班では、日本の環境問題といえば森林整備ではないか?という意見が
あがりました。

地球温暖化や生物多様性の損失などさまざまな環境問題が存在しますが、どれも地球規模の
ものであって日本特有の問題は極めて少ないという判断のもとから、国土の大半を森林が
占めていることやその森林の担い手不足や高齢化によって森林整備が課題だろうと
結論づけました。

日本の先住民問題について考えたときにアイヌ民族のことがあがりましたが、文化が失われて
いっていること以外特に分からず、先住民問題というのは日本人の意識にはあまり根付いて
いないことが分かりました。

福島原発の処理水問題に関しても、報道こそされるものの、多くのラーニング生はこの件で
実害を被っていないため問題として存在していることを全く実感していませんでした。

先住民問題と処理水問題について、自分たちに全く身近でないということが共通項として
存在しており、いざ考えるときに分からないことが多いと実感するのだなと振り返る
いい機会になりました。



先月インドネシアのラーニング生と日本のラーニング生間で交流の場がありましたが、
その際にインドネシアの学生から処理水問題に関してどう思っているのかと聞かれました。
日本の学生が「私は宮城に住んでいて、私も私の家族もその海域の海産物を食べていて
元気に暮らしています。」というレスポンスをしていたと聞きました。

このことを聞いて、科学的・非科学的に関わらず実体験に勝る説得力はないと強く感じ、
なんでもまずは体験することが重要であると気付かされました。



来月の定例会から各インターン先の活動報告があります!
面白い活動をしているところばかりですので報告も見応えがあります。
そちらの情報についても当ブログに記載しますのでご期待ください。

稚拙な文章で失礼しましたが、今月も最後までご覧いただきありがとうございました。


愛知地区チューター
加々美 薫

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2023
10,26
17:47
【CSOラーニング制度】2023年度10月 関東地区定例会を開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]
皆さんこんにちは!
関東地区チューターの納富です。
10月のイベントといえば、ハロウィンですね。ハロウィンと言えば、「かぼちゃ」が
頭に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。実は、街にあるハロウィンのかぼちゃは、
観賞用であまり美味しくありません。飾った後は、残念ながら捨てられてしまいます。
何か他に新しい使い道があったらいいですね!
さて、10月18日(水)18:30~オンラインにて関東地区の定例会を行いました。
テーマは以下の2本立てでした!
・グループディスカッション~インドネシア交流会での質問について~
・ミニプロジェクトの打ち合わせ


・グループディスカッション~インドネシア交流会での質問について~
9月26日に開催されたインドネシア交流会にて、インドネシアの同期から投げかけられた
質問への回答を日本のラーニング生の皆で考えてみました。

質問の内容は、
①日本の「環境問題」とは具体的にどのようなものか。インドネシアとの違いとは。
②日本の先住民問題とは。
③福島原発の処理水問題について日本人はどのように考えているのか。
以上3点を6つのグループに分かれ話し合いました。


答えがない問題も多く、ラーニング生も頭を抱えていましたが、興味深い意見もたくさん
聞くことが出来ました。
処理水の問題等は、まだ分かり切ってないこともありますが、問題解決のための考える
きっかけになりました。

・ミニプロジェクト打ち合わせ
先月に引き続きミニプロジェクトの打ち合わせを行いました。
ミニプロジェクトは、どの班も順調に進んでおり、ほとんどの班は企画・役割分担の段階まで
決まっていました。


集客や宣伝、イベント場所の確保等の準備に取り掛かってくる時期になっていきます!
また、ニュースレター等の広報誌の活動は10月、11月ごろから始まってきます!
私もできる限り全てのグループのミニプロジェクトに関わり、参加していけたらと思います。
<まとめ>
私は、今月の定例会で、日本とインドネシアの環境保全には違いがあることを知りました。
自然がたくさんあり、周辺環境を守ろうとするインドネシアとは違い、都市化が進んでいる
日本では、緑を増やすことに重点を置いていることにより、環境保全という活動も多岐に渡る
ことを学ぶことが出来ました!
来月の定例会からラーニング生の活動発表プレゼンが始まります。
普段のラーニング生がどのような活動をしているのか、してきたのかを知ることができる
いい機会です!来月の定例会も楽しみです!
ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました。
最近は急に肌寒くなってきたので、皆さん体を温かくしてお過ごし下さい。

関東地区チューター
納富虎太郎

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2023
10,19
14:03
市民のための環境公開講座第7回
CATEGORY[市民のための環境公開講座]
こんにちは!
SOMPO環境財団の斉藤です。
10月18日に、市民のための環境公開講座第7回として、
ウミトロン株式会社共同創業者/プレジデントの山田雅彦さんに
「次世代に豊かな海洋資源を引き継ぐためのテクノロジーとサステナブルシーフード」
のタイトルでご講演いただきました。



後日、SOMPO環境財団のホームページにてダイジェスト記事を掲載予定です。
どうぞお楽しみに!

2023年度の「市民のための環境公開講座」も残すところあと2回となりました。
まだまだ受講者を募集しております!

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2023
10,10
11:46
【CSOラーニング制度】2023年度9月定例会を開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]
掲載が遅くなってしまいすみません!

9月に実施をした、関東地区定例会、関西・愛知・宮城・福岡の4地区合同定例会
それぞれについて、チューターの納富さん、加々美さんにレポートをしてもらいましたので、
以下のとおりご案内します。


-----

<関東地区定例会>

こんにちは!関東地区チューターの納富です!
合宿が終わって間もないタイミングですが、9月の定例会を迎えました。
オンラインでの開催でしたが、合宿を経て皆さんの顔つきが変わったように感じます。

今回の定例会では主にミニプロジェクトの打ち合わせが行われました。




関東地区では、気候変動のニュースレターの作成、エネルギー問題を解決するために大学の
省エネを推進するためのプログラム、エシカルショップなどでワークショップの開催など
テーマを聞いただけでも心躍るような取り組みが企画されています!

また、今年は対面でのイベントが多く、オンライン以上に双方向に交流できるイベントに
なるのではないでしょうか。
 
皆さんの8月の活動報告を見ると、インタビューをしてみたり、ラーニング先のメンバーと
協力して何かを成し遂げてみたり、環境保全の動画づくりをしてみたりと、新たな挑戦が
増えてくる時期という印象を受けました。

来月からは9月までに挑戦したことを周りの人へ発信し、どんどん巻き込んでいって欲しい
と思います。これからのミニプロジェクトや、積極的なイベント開催・広報活動に大いに
期待しています!!
10月からもチューターとして視野広く、皆さんが活動しやすい環境づくりを手助けして
いきたいと思います。


関東地区チューター 納富


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<関西・愛知・宮城・福岡地区定例会>

こんにちは。愛知地区チューターの加々美薫と申します。

さて、9月8日(金)に行われた定例会では、合宿に引き続いてミニプロジェクトについての
打ち合わせを行いました。

8月30日〜9月1日に行われた全国合宿の際に、同じトピックスで興味をもつ学生同士で
チームを組み、ミニプロジェクトでどんなことをやりたいか、何ができそうかを議論しました。
今回の定例会ではそのチームに全国合宿の参加ができなかったラーニング生も加えて、議論を
更に進めています。




ここで、ミニプロジェクトの概要について簡単にご紹介します。
CSOラーニング制度にはせっかく環境問題に興味のある学生が集まっていますので、各々が
派遣先でのインターン活動に取り組むだけではなく、共通の関心を持ったメンバーで何か一緒に
「実践」に取り組んでみよう、というのがプロジェクトの目的です。

環境問題の解決に向けて何か私たちが出来ることはないか?と考え、実際に行動することを
ゴールとし、複数人でプロジェクトを企画し進めるグループワークとなっています。
生物多様性、エシカル消費、ごみ問題などをテーマとして挙げ、企画を進めています。
10月以降も定例会で打合せを進めていきます。

途中経過もこちらのブログで共有していきますので、ラーニング生の活躍に是非ご期待ください!

季節の変わり目に差し掛かり体調を崩しやすくなりますので、体調管理に気を付けて
引き続きがんばりましょう!

愛知地区チューター 加々美

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