あけましておめでとうございます! 宮城地区チューターの内川です。 1月13日に東北大学付嘱図書館にて1月定例会を開催しました。
今回が最後の定例会ということで、皆さんからこの8ヶ月間の想いについて伺いました。 それぞれが、CSOラーニングに参加したきっかけや、これまで頑張ってきたこと、 成長できたことについて話してくれました。 自分の成長を喜び支えてくれた周囲の人々に皆が感謝していました。 皆さんの達成感は、活動に対してそれだけ真摯に向き合ってきたから 得られたものだと思います。
地区の自主プロジェクトについても、宮城地区の皆さんは非常に積極的でした。 当初私は、忙しい学生の身でCSOの活動の他に自主プロジェクトを行うのは、 負担になるのでは無いかと懸念していました。 しかし、短い期間の中で「海辺のたからもの」のグッズ作成や イベントのブース出展を数多くしてきました。 そして、忙しい中でも協力し合ったことが、インターン生の絆を深めたのだと思います。 他地区とも連携して活動を広げ、今後も継続していくというのも とても素晴らしいことだと思います。
私の2年間のCSOラーニング制度も、終わりを迎えようとしています。 現役生の皆さんの想いを聞き、私もインターン生として活動していた頃を思い出しました。 自分の成長を実感した時の大きな達成感を思い出しました。 私も初心を思い出し、向上心を持って生活したいと強く感じました。
宮城地区の皆さんに、またひとつ大きな学びを授けてもらいました。 いつもありがとうございます。 今後はは修了式に向けて、最後まで各々で成果を残しましょう。 内川 裕稀
こんにちは。関東地区チューターの冨塚です。
明けましておめでとうございます。 昨年はどんな一年を過ごされましたか? また、今年はどんないい年にしたいですか? 一度自分の言葉で言語化して、 それを目に付くところに置いておくと意識がしやすいのではないかと思います!
さて、CSOラーニングでは、 12月21日(金)、エコギャラリー新宿にて定例会を行いました! 会場の机に、後ほどご紹介するアトム通貨にちなんだアトムのお饅頭があり、 ほっこりした気分になりました。
まず、幹事のインターン先紹介を行いました。
新宿環境活動ネットは関くん、村上さんが紹介してくれました。 主な活動としては、市民・市民グループ、 事業者、行政、学校・教育機関等の連携づくり、 そのネットワークを活かした環境教育やその支援を行っています。
また、先程出てきた地域通貨のアトム通貨を通じて地域コミュニティのリデザインをしたり 生ゴミや落ち葉を利用した堆肥作りのイベントなども行ったりしています。
次に、樹木・環境ネットワーク協会は佐藤くん、八代さんが発表しました。
このCSOは、人と自然が調和する持続可能な社会を目指しています。 三つの取組みを中心として活動しており、 一つ目が森づくりや里山再生で「森を守る」、 二つ目がグリーンセイバーという資格検定や自然体験プログラム等を通じて「人を育てる」、 三つ目が活樹祭などのイベントを通して「森と人をつなぐ」という活動です。
環境文明21は塚本くんが発表を行いました。
このCSOは、今なお続く人類の急激な経済発展や人口爆発、 それに伴う大量生産・消費・廃棄社会が 有限な地球環境下で行われている社会構造を変えていくことが必要不可欠だと考え、 「交流」「普及・教育」「調査研究」「政策提言」を通じて行っています。
具体的には日本国憲法に「環境原則」を導入させるために 国会議員や行政に政策提言をしたり、 「環境」に配慮した持続可能な経営を行っている中小企業を表彰する 「経営者『環境力』大賞」を発表する事を行っています。
「経営者『環境力』大賞」は、塚本君も作成に携わっていたそうです。 毎年変わっていて面白いのでぜひご覧ください! http://www.kanbun.org/kankyouryokutaisyou/before.html
以上が活動紹介です。
次に、 新宿環境活動ネットの飯田さんとJEEFの垂水さんによる対談がおこなわれました。
お二人は、CSOインターンをしてから環境を切り口に働きたい!と思って CSOの方に相談したときに、そのCSOで働かないかと提案されたそうです。
またお二人とも、この業界のいい点については環境業界の人たちの 仲が良いと挙げていらっしゃいましたが、 一方で、環境教育が非日常的な取組みであるから市民に根付かないこと、 また世代に偏りがあることを問題点に挙げられていました。
また、学生時代にやっておくことについては、飯田さんは 「自分のやりたいことを発信することと、講演やイベントで出た発言に対して、 “良い言葉”や“悪い言葉”と、思った言葉を書き留める」こと、 垂水さんからは、 「やりたいことは仲間がいる今のうちにみんなに伝えて、チャレンジするべき」 というお言葉をいただきました。
最後に自主プロジェクトについて話し合いました。 どの班もまとめに入ってきました。
認証マーク班は、どうやってコストを抑えていくか、手段を考えていきましょう。 プラスチック班は、個々人の調べた記事がどんな仕上がりになるのか楽しみにしています。 過疎地域班は、ジビエ料理の感想や本の紹介など、どうやって発信するか決めていきましょう。
全班も追い込みに向かって、全員が協力して割り振ることが大切ですね。
CSOラーニングも残りわずかになりました。 悔いのないように、残りの期間を目一杯活用してください。
チューターとしても一人一人を応援していきます。
関東地区チューター 冨塚 由希乃
こんにちは。関西地区チューターの岡です。
関西地区の12月定例会は26日に開催されました。 場所は京都教育大学の教室をお借りしました。 京都教育大学は、大学の敷地に占める森林面積の割合が北海道大学の次に大きいそうです。 実際、茂っていて目的の建物を見つけるのが難しくなっている印象です。
さて、今回はまず各々の活動報告を行いました。 購入者が机用の木を選ぶところから完成までに関わる「森からはじまる机づくり」 企画にスタッフとして関わった人や、 CSOでの活動がなかったために自主的にこれまでに学んだ知識をまとめた人、 普段は野外での活動をしているけれど今月は事務作業だった人など、 今月も多種多様な活動報告を聞くことができました。
次にCSOの紹介では、 「こどもと川とまちのフォーラム」の井出さんからお話をいただきました。 かわまちさんでは、京都や滋賀を中心に子供に対する水遊びの体験を提供しておられます。 近年は子供が川で遊ぶ機会が減少する一方だという話も耳にします。 NPOでのイベント参加を通じて、川遊びの楽しさや河川の役割や重要性に 気づくことができるのかもしれません。 川の生き物探しや、シャワークライミング、 琵琶湖でのたらい舟など楽しそうなイベントが盛りだくさんで、 私も久し振りに川に行きたくなりました。
最後に自主プロジェクトの話し合いを行いました。 ざっくりというと「3つの大学生協で、レジ袋使用への働きかけを行いその影響を調査する」 というのがプロジェクトの概要です。 これまでのプロジェクト進行度と今後しなければならないことを確認しました。 メンバーの活動場所が離れていることもあり、 大学に行っての活動をみんなで行うことはなかなか難しいですが、 全員で協力して最後までプロジェクトを進めていきたいですね。
来月は「レジ袋不使用の啓発ポスター」を掲示した後の学生の行動変化について アンケート調査を行う予定です。
年末年始、みなさんお忙しいと思いますが元気に頑張りましょう! それでは、来月もお楽しみに。
岡 英里奈
みなさんお疲れ様です。 愛知地区チューターの岸です。 今年ももう終わりですね。ちなみに私が住んでいるのは尾張(おわり)です。
と、そんなことはどうでもよく、12月の愛知地区定例会の様子をお伝えします!
定例会の場所は、名古屋のど真ん中、 栄のロフト6階にある名古屋市市民活動推進センターというところをお借りしました。 名古屋市市民活動推進センターは、 NPOをはじめとする様々な団体の活動を支援している施設です。
さて、愛知地区も自主プロジェクトが大詰めです。 おさらいですが、愛知地区は愛知に住んでいる外国人に対して より住み続けられる街にするという目的で、新しいマップを作っています。 外国人が主に問題としている宗教問題と食べ物問題に着目し より分かりやすく楽しいマップにすることを目指しています。
そのため愛知県の外国人でも行ける美味しい料理屋さんや、 お祈りをする場所を駆け回り多くの情報を集めています。 今現在あるマップを参考にして、どのように自分たちに落とし入れるか、 どのようにオリジナリティを出すかなど、話し合いが充実していました。
いよいよ作成にとりかかります。今から完成が楽しみです! 岸 晃大
こんにちは。宮城地区ラーニング生の大和田です。
12月17日に宮城地区12月定例会を開催しました。 チューターの内川さんが来られなかったため、 代わって大和田がレポートを書かせていただきます。
会場は東北大学図書館内のグループ学習室をお借りしました。 内容は、活動報告と自主プロジェクトについての話し合いでした。
自主プロジェクトについての話し合いでは、 アクセサリーを制作・販売する今後のイベントの流れを確認しました。 宮城地区内だけではなく、1月には他地区と連携してワークショップをする予定もあります。 東京での開催ということで全員が向かえるわけではないので、 うまく協力しあいながら活動を進めていきたいところです。
さらに3月の修了式での発表内容を少しずつ考え始めました。 残り数ヶ月となり、各々の活動のまとめを行なっていかなければいけない時期になりました。 今年の活動を振り返りながら、今後できることを考えていきたいと思います。
宮城地区インターン 大和田 梨沙