みなさんこんにちは! 愛知地区チューターの岸です。 愛知地区の8月の定例会は、27日にアジア保健研修所(A.H.I)をお借りして行いました。 A.H.Iは1980年から、アジアの各地で人々の健康を守るために活動する 現地の保健ワーカーや地域開発ワーカーを育成しているNGO団体です。 ちょうどその研修期間が始まったばかり! バングラディシュやカンボジア、インドなどのアジアの国から 研修生が10月まで学びに来ています。 定例会は、前回同様、活動報告共有をしました。 先月に比べみなさんの成長具合が感じられ、チューターとしてとても安心しています。 また、定例会は活動をする上での悩みを共有できる良い機会です。 仕事は、誰でもできるようなものをずっとやってる。英語の難しさを感じた。 など、ラーニング生それぞれが持つ悩みを打ち明けてもらいました。 チューターとしてもサポートしていきますね! その後、研修生や他のインターンで来ている皆さんと一緒に交流しながらご飯を食べましたが、 今年度の愛知地区のみなさんの英語力の高さにビックリ!! 研修生とも英語で積極的に会話を楽しんでいました。 私は英語が喋れないので、勉強したい気持ちになりました。 この英語力の高さを生かした、愛知地区の皆さんの今後の活躍に期待しています!! では、また次回をお楽しみに!
岸 晃大
こんにちは!宮城地区チューターの内川です。
24日に環境会議所東北さんの事務所をお借りして、 宮城地区8月定例会を開催しました!
夏休みも中盤となりましたが、皆さん各々で充実した活動をしているようです。 月に一度しか顔を合わせることのない6人ではありますが、 会うごとにどんどん仲良くなっております!
今年度行う地区ごとの自主プロジェクトについても話し合い、おおよその指針もできました。
宮城地区は皆の意欲がとても素晴らしいので、チューターとして安心しています。 今年の宮城地区自主プロジェクトは、良いものができそうな気がします。 質の高いプロジェクトになれば良いなと思っています。 定例会後の懇談会も和やかな雰囲気でした!
内川 裕稀
こんにちは。関西地区チューターの岡です。
関西地区の8月定例会は23日に行われるはずだったのですが、 台風の接近に伴い中止となりました。
23日19時現在、雨は降っていませんが風が!!ものすごいです!! (写真では特に何も伝わらないですね) これは中止にして正解だというほどに吹き荒んでいます。 大きな影響なく過ぎ去ってくれればいいのですが。
さて、定例会が中止になったため、自主プロジェクトについての 話し合いも残念ながら先延ばしになりました。 20日に各自1つ以上プロジェクト案を提出したので、 第1回全国合宿の場でスムーズにプロジェクト決定を行えるように 準備してきていただければと思います。
合宿が楽しみです!
岡 英里奈
はじめまして。2018年度関東地区チューターの冨塚です。 昨年度は日本環境教育フォーラム(JEEF)にてインターンを行っていました。 チューターとして、約8か月間、関東地区CSOラーニング生のサポートができるよう、 自分がCSO生だった時のことを思い出しつつ積極的にアドバイスしていきます。 どうぞよろしくお願いします。
定例会は、アイスブレイクのあと派遣先の活動紹介をしました。 今回はアサザ基金と、会場を貸してくださったJUON NETWORKの2団体が行いました。 アサザ基金は、基本的に屋外活動をメインにしている団体で、 他のCSOと比べてすこし珍しい団体なので、フィールド活動が好きな 学生が集まっている印象でした。 また、損保ジャパン日本興亜環境財団と協働で、耕作放棄地を再生した 「かっぱん田」の管理をしており、イベントを企画運営して楽しむことを通じて、 自然環境を学ぶことができる団体です。
JUON NETWORKは、大学生協の支援を受けてできた認定NPO法人です。 森に行きフィールドワークを通じて人と森の共存を感じる森林(もり)の楽校や、 高齢化による農業を担う人員不足を解消するため、農家さんのお手伝いをする 田畑の楽校などの活動が印象的でした。 その後、JUON NETWORKの事務局長である鹿住さんがお話ししてくださいました。 鹿住さんは、都市と農村におけるお金や人のつながりの循環を促進することが JUON NETWORKの役割だとおっしゃっていました。 一例として、過疎地域の廃校を利用したセミナーハウスを開催しているそうです。 また、大分遡りますが阪神淡路大震災の際には、使えなくなったテニスコートを 無料で提供してもらい、間伐材でプレハブの仮設住宅をつくったそうです。 日本の木材の自給率は約30%で、都市と海外とのつながりはあるものの 農村とつながっていない事が課題であると、鹿住さんはおっしゃっていました。 このような実体験があってこそ、両者をつなげることを大事にしているだと感じました。 最後に、プロジェクトの提案をグループに分けて行いました。 ・ホットな話題であり、若者からも発信すべきオリンピックの環境問題、 ・都市にいる大学生は実感しづらいが全国合宿でもヒアリングできそうな過疎地域の問題 ・就職が待ち構えている2,3年生が多いという特徴を生かした、 企業の環境への取り組みや環境ビジネスについてのイベント など、個々のテーマ案が被ることなく積極的に意見が出せた様子でした。 今月末にある全国合宿以降、今回出た案を行動へのフェーズに持っていけるように チューターとして手伝えることは最大限行っていきます。 また、個々のCSOでのインターンについても、 自分がなんのためにこのインターンをやっているのか、 もう一度見つめなおして、日々の活動の中でも目的を意識して 取り組んでいってもらいたいと感じています。
冨塚 由希乃