こんにちは。損保ジャパン日本興亜環境財団の佐藤です。
9月25日の市民のための環境公開講座(Part2)第2回は、 「イノベーションは辺境から~地産地消型エネルギーから電子マネーまで~」と題して 日本植物燃料株式会社 代表取締役の合田真さんにご講演をいただきました。
合田さんは、2000年に日本植物燃料株式会社を設立、 主にアジア・アフリカで化石燃料の代替となる植物燃料を販売する事業を展開されています。 また、社会起業家として、先進国のようなインフラが整備されていないアフリカの村で、 太陽光発電、携帯電話、ドローン、電子マネーなど最新のテクノロジーを用いて、 地産地消型再生可能エネルギー、食糧生産、金融サービスの提供に取り組まれています。
そのダイナミックな活動の原点は、二宮尊徳が説いた「心田開発」 (一人ひとりの心を育てることがコミュニティー全体を強化することにつながる)とのこと。 日本の農村を再興した心と先端テクノロジーを使って、 アフリカの人々を支えたいという熱い気持ちが伝わる講演でした。
次回パート2の第3回目は、10月2日(水)18:30~20:00 「地球をケアする”コスメティックレボリューション”」と題して 株式会社ラッシュジャパン アースケアスーパーバイザーの窪田とも子氏にご講演をいただきます。 お楽しみに!
申し込みはこちら → 市民のための環境公開講座申込み
こんにちは。損保ジャパン日本興亜環境財団の佐藤です。 市民のための環境公開講座 Part2「豊かな生活と環境の共生」がスタートしました。 9月18日の第1回は「食品ロスに新たな価値を」と題して、 株式会社日本フードエコロジーセンター代表取締役の高橋巧一さんにお話をいただきました。
日本では、一日約5万トンの食品(25メートルプール100個分!)が廃棄され、 税金を使って焼却処分されているとのこと。獣医師でもある高橋さんは、 独自技術で食品廃棄物から液状の飼料を作り、 畜産事業者に提供するビジネスモデルを構築され、 社会問題となっている食品ロスの削減にビジネスの視点を用いて取り組まれています。
単に食品廃棄物を加工して飼料として販売するだけでなく、 大手食品スーパー等とタッグを組んで、 リサイクル飼料を食べて育った豚を「環境にやさしい豚肉」として販売するなど、 真の食品リサイクル・ループの構築を目指されていました。
開発した技術の特許をとらず、皆でリサイクル・ループの構築を進めてほしいと語る 高橋さんの環境を思う熱い気持ちに驚き、感動しました。
次回第2回目は、9月25日(水)18:30~20:00 「イノベーションは辺境から~地産地消型エネルギーから電子マネーまで~」と題して 日本植物燃料株式会社 代表取締役の合田真氏にご講演をいただきます。
損保ジャパン日本興亜環境財団の佐藤です。
8月24日(土)、東京の新宿中央公園において、 市民のための環境公開講座(特別講座)としてフィールドワークショップ 「昆虫や生き物を観察して、イラストにしてみよう!!」を開催しました。
この特別講座は、7月24日に「生物多様性と私たちの生活」についてご講演いただいた、 国立環境研究所生態リスク対策室長の五箇公一先生による 実践編スピンオフ講座として開催したものです。
当日、小さいお子さんを含めた約25名の参加者は、 昆虫の専門家である五箇先生のお話を聞きながら、 実際に手で虫を捕まえて観察し、色鉛筆でイラストを作成しました。 【大人も】 【子どもも】 【落ち葉の下にも】 【みんな虫取りに夢中です】 【何を捕まえたのかな?】 【五箇先生に質問タイム】 都会の真ん中の公園にもたくさんの昆虫がいることに参加者一同驚きましたが、 五箇先生によると、今年は梅雨が長く夏が短い異常気象の影響もあり、 短期間に大量に羽化したセミが多く、 また十分に成長していないバッタが目立つなど異常がみられるそうです。 【都会の真ん中の公園です】 身近な公園の虫を観察して楽しむ中にも、 異常気象や地球環境の変化について考える一日となりました。
【真剣にスケッチ】 【じっくり観察中】 【五箇先生に絵を見ていただきました】 【最後はみんなで記念撮影】 市民のための環境講座(通常講座)は9月18日(水)から パート2「豊かな生活と環境の共生」が始まります。 第1回は(株)日本フードエコロジーセンターの高橋巧一さんに 「食品ロスに新たな価値を」と題してお話しいただきます。 お楽しみに!
こんにちは。損保ジャパン日本興亜環境財団の長沼です!
今年度の 市民のための環境公開講座 Part1 『人も生き物も豊かになる水の惑星』も今回がラストです。 今回の講師は沖縄ご出身の呉屋由希乃さん。 『「サンゴに優しい日焼け止め」を作った理由: サステイナブルなツーリズムを考える』というテーマでご講演いただきました。
呉屋さんは、地元でスキューバダイビングを楽しんでいた時に、 仲間のダイバーから投げかけられた「サンゴ死んじゃうよ」 という言葉がきっかけとなり、サンゴの希少性と生態系への貢献度、 そしてそのサンゴが人の手によってどれだけ失われ続けているか、 という事実を知ったそうです。
サンゴを守りたい、という強い気持ちから サンゴを殺さない成分で作られた“サンゴに優しい日焼け止め”を 製造、販売し始めた呉屋さん。 どこのマリンショップからも相手にされない状況から努力を続け、 SNSやメディアを通じ、またSDGsの機運の高まりに乗せて商品の 認知度を高めていった呉屋さんのお話は、 とてもドラマチックなサクセスストーリーでした。
活動はまだ道半ばであるとのことですが、 「一歩を踏み出すことでもう一歩進める」という呉屋さんの言葉が 強く印象に残りました。
市民のための環境公開講座 Part2の第一回は、9月18日(水)18:30~20:00。 『食品ロスに新たな価値を』というテーマで、 (株)日本フードエコロジーセンター 代表取締役の高橋巧一氏にご登壇いただきます。
お申し込みはこちら→ 市民のための環境公開講座申し込み
こんにちは。 損保ジャパン日本興亜環境財団の佐藤です。 今年の市民のための環境公開講座Part1 「人も生き物も豊かにする水の惑星」シリーズの第2回目となる7月31日は、 「自然への扉を開く、アクアマリンふくしま」と題して、 ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」の統括学芸員、 古川健氏にご講演をいただきました。
中学生の時に行った沖縄国際海洋博覧会で将来の仕事を決めたという古川先生は、 水族館を「未知なる大自然に足を踏み出す動機付けと、模擬体験の場」と位置付け、 工夫を凝らした展示に取り組まれています。
単に海洋生物を水槽で展示するのでなく、 ビーチや干潟、湿地などの自然環境を施設内に再現し、 「命の教育」として、来館者が実際に水に入って生き物に触れたり、 捕まえた生き物を調理して食べたりできるなど、 五感を通して自然・生き物を体験できる様子をご紹介いただきました。
将来を担う子どもたちのために水族館に何ができるのかを 常に模索する古川さんの姿勢に感動し、ぜひ一度行ってみたい思いました。
次回第3回は、8月7日(水)18:30~20:00 「『サンゴに優しい日焼け止め』を創った理由」と題して 社会起業家・GLE LLC代表の呉屋由希乃氏にご講演をいただきます。
申し込みはこちら →市民のための環境公開講座申込み