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2023
09,07
15:29
【CSOラーニング制度】2023年度8月 関東地区定例会を開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]

こんにちは!

関東地区チューターの池田日陽です。

暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?

 

さて、8月16日(水)18:30~20:00に8月のオンライン定例会を実施しました!

今回のテーマは「メールでのイベント告知」で、

1.メールでの情報発信についてのレクチャー

2.告知メール作成コンテスト

という二本立ての構成でした!

 

1.メールでの情報発信についてのレクチャー

SOMPO環境財団の瀬川さんから、メールを活用した情報発信について簡単に
レクチャーしていただきました!

メールは学生にとって馴染みの薄いツールですが、情報発信をする際には受け手のことを
考えるのが重要です。環境活動には上の世代の方々も多く関わっているからこそ、
メールを使いこなせることが大切だというお話が印象に残りました。

改めて、私もメールでのイベント告知を頑張ろうと思いました!

 

2.告知メール作成コンテスト

前半の内容を踏まえて、架空の環境イベントの告知メール文案の作成を行いました。

ブレイクアウトルームで、3~4名のグループに分かれて皆で意見を出し合いながら
考えました!

 作成後はグループごとに発表を行いました!

発表の後は投票の時間です!全員、一番良かったと思うグループに投票しました!  

結果はAグループの優勝でした!

時間制限もあるなかでしっかりと文章を完成させ、イベントの魅力を分かりやすく
まとめ直せていた点が良かったです!

 

最後に財団の鈴木さん・西脇さんから講評をいただきました!

まず、メールのタイトルの重要性に関するお話です。

社会人になると毎日たくさんのメールが来るので、インパクトのある、注目してもらえる
タイトルを考えることが重要です。

また、今回グループワークを行いましたが、「時間制限があるなかで満足のいくように
するためにはどのようにすれば良いか?」というお話もいただきました。

目的や伝えたいことを考え、重要なところに時間を割けるようスムーズにグループワークを
進めていく必要があると教えていただきました。

 

今回の定例会を通して、私自身も改めてメール文の作成のポイントを学ぶことができました!
今後自分がイベントの告知をするときに活かしていきたいです!

また、ラーニング生は今回学んだことを活かして、メーリングリストを効果的に使って
もらえればと思います!

 

8月末には合宿があり、関東だけでなく他の地区の皆さんとも交流できるので、
とても楽しみです!

それでは、来月の定例会報告もお楽しみに!

 

関東地区チューター

池田日陽

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2023
06,27
10:14
2023年度CSOラーニング制度(関東地区)のキックオフ・ミーティングを開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]

こんにちは!2023年度関東地区チューターを務める納富虎太郎(のうどみ こたろう) です。

昨年度まではCSOラーニング生として様々なイベントに参加、運営・企画をして参りました。
今年度はラーニング生の皆さんを少しでも支えられるよう頑張ります!
本年度も引き続きよろしくお願いします!

今年は例年以上に応募者も多かったようですが、そんな中で、選考を突破したラーニング生の
皆様、おめでとうございます。ますます制度が広まり、環境保全に対して前向きに考えている
人が増えていることを大変嬉しく思います。

さて、関東地区では6月7日(水)、キックオフミーティングが4年振りに対面形式で開催されました!
最初は緊張感もありましたが、グループでの自己紹介が始まった時には皆さん既に打ち解けていて、
対面開催の良さがそこにはありました。



また、キックオフミーティングの際、感銘を受けた言葉があります。
それは、財団専務理事の西脇さんのお話にあった「個人で判断することがこれからは大事になる」
という言葉です。

新型コロナウィルスに対する制限緩和に伴い、イベントの開催やマスク着用の有無などは
任意に判断することになりました。周囲に合わせることも当然大事ではありますが、
正しい情報・知識を取得し、自信を持って正しいと思う判断・行動をすることが重要なことだと
学びました。これは、ラーニング生のイベント開催や参加も同じことで、自分で判断し
自信を持って行った8ヶ月間の活動はより実りあるものになるのでは、と強く思いました!

長々と語ってしまいましたが、本年度も積極的に活発的に自然と向き合いつつ、
CSOラーニング制度を支援していきます!よろしくお願いいたします。



こんにちは!納富さんと共に2023年度関東地区チューターを務めます池田日陽(いけだひなた)です。

昨年度は私もCSOラーニング生として活動していました。
今年度はチューターとしてラーニング生をサポートしていけるよう頑張ります!

私からもキックオフミーティングのご報告をさせていただきます!
納富さんからのご報告にもあるように、なんと今年は4年振りの対面開催でした!

まずは、財団の瀬川さんから活動について、活動時間や交通費の申請、メールマナー、
1年間の流れについてのお話がありました。はじめは覚えることが多くて大変だったなと
1年前を思い出してなつかしい気持ちになっていました。
申請関係やメールマナーなど、慣れるまで大変な部分を上手くサポートしていきたいと思います。

説明を伺った後は、小グループに分かれての自己紹介を行いました!
昨年度私たちはオンラインでのキックオフだったので、今年度のラーニング生が対面で
楽しそうにお話しているのを見ることができ、嬉しい気持ちになりました。

やはり対面だと打ち解けやすく、8ヵ月のインターンの良いスタートを切ることができた
のではないかと思います。これから8ヵ月間、よろしくお願いいたします!

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2023
02,01
16:57
【CSOラーニング制度】2023年度12月 関東地区定例会を開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]
こんにちは。
関東地区チューターの吉田美波です。

期末テストや卒論、修論、就活、、、学生は何かと忙しい時期ですね。
冬も最後の一山にさしかかり、また新しい春を迎えようとしています。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、1月19日に関東地区で第7回、今年度最後の定例会を開催いたしました。

今回の定例会は前回に引き続き、

1.派遣先団体での印象的だったことの発表
2.ミニプロジェクトの話し合い

の二部構成で行われました。

1.派遣先団体で印象的だったこと
今回は7団体11名のラーニング生から発表がありました。

【ECOPLUS:酒井さん、橋本さん】
ECOPLUSは今年度で30周年を迎えるNPO法人です。
酒井さん、橋本さんは主に、体験活動のサポートやSNSでの広報活動、事務作業に
取り組まれました。そんな中でもお二人それぞれが印象的だった活動は…
 
橋本さんにとっては「芝ネイチャー学校」。
子供たちの探求心に驚き、何でも興味を持つことの大切さを学び、実体験を通した
農業の大変さ・若年層の就農の必要性を感じたそう。
今の時代、農業は生産だけではなく経営的な面のセンスも問われ、とても奥深い職業だと
私は感じています。そういう面でも、若者の視点は必要かもしれません。

 
酒井さんにとっては「田んぼのイロハ-稲刈り偏-」。
普段機械でやることを実際に手でやることで、食事のありがたさを実感。活動を通して
いろんな人と話していろんな人の意見を聞けたのも楽しかったそう。
写真の皆さんの表情がいきいきしていて、とても充実したイベントであったことが
伝わってきます。

【共存の森ネットワーク:前原さん】
共存の森ネットワークは「聞き書き甲子園」という、全国の高校生が森や海、川の
「名人」を訪ね、その知恵や技術、ものの考え方や人となりを「聞き書き」し、
記録する活動をメインに行っている団体です。
そんな中でも前原さんが印象に残っている活動は「きく・かく・えがく」というイベント。
 
子供の無邪気さ、感受性の豊かさに癒されると同時に、子供が大人以上に自然や生命に
ついて考えていたことに驚いたそう。また、イベントの広報を行った際に、どうしたら
たくさんの人の目に留まるのか、来たいと思ってくれるのか、工夫することが難しかった
ようです。
ロマンのある活動をされている団体だと常々感じておりましたが、運営側として、
貴重な体験ができたようです。

【高木仁三郎市民科学基金:村越さん】
高木基金は、科学的根拠を持って社会課題を解決しようとしている国内外の市民団体を
助成する団体です。私の元派遣先でもあり、懐かしい気持ちで発表を聞いていました。
 
村越さんが印象に残ったのは、高木基金初の試みの「クラウドファンディング」。
クラウドファンディングはお金を集めることだけが目的ではなく、支援者の輪を増やす
ことも大事で、長期的な視点で物事を捉える大切さに気づかされたそう。
広報の面ではもう少し積極的に広報をしてもよかったかもしれないと反省されていました。
私自身、今回初めてクラウドファンディングをしてみて、その手軽さに驚くとともに、
物を購入するように、自分の何か好きなものに対して投資できる仕組みがとてもいいなと
感じました。

【WWFジャパン:谷口さん、浜岡さん、劉さん】
ご存知の方も多いと思いますが、WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体です。
 
これまでのWWFでの活動の中で、オフィサーヒアリングが印象に残っているようです。
オフィサーヒアリングとは、自分で調べたことを正しく知るための活動です。
その道のプロとお話できる楽しさ、ユースに対する期待度の強さを感じたようで、
充実した活動ができたようでした。
現在、環境問題に興味があるユース向けのプログラム作りを行っているということで、
インターンが終わっても活動が続きます。三人で協力してこれからも頑張ってください!

【日本自然保護協会:深澤さん、黒島さん】
日本自然保護協会は、環境教育、調査研究、環境政策への提言を連携し活動する
環境NGOです。今年度は修士二年生の深澤さん、黒島さんが派遣され、それぞれ
別の活動で活躍されています。
専門知識が求められるような活動をされていて、黒島さんの将来に活きる活動になった
ようです。
 
深澤さんはパンフレットづくりが印象に残ったようです。“私たちの目に触れるのは、
会議の過程があった上での条文で、条文ができるまでのプロセスの中で、参考になることも
たくさんあるはず”ということで、そのプロセスで述べられたことも必要であれば伝えるべき、
という想いで取り組まれたそうです。
お二人とも落ち着いた発表で、本格的な活動をされていて、かっこよかったです。

【パブリックリソース財団:川亦さん】
パブリックリソース財団は、寄付者と支援を必要とする団体を繋ぎ、資金提供だけでなく
コンサルタントのようなマネジメントも行う中間支援団体です。
 
これまで様々な活動をされてきたようですが、「寄付」というお金の使い方をより多くの
人に伝えていきたい、ということや、大企業や行政で「働く」ということだけでなく
NPOを通して社会課題を解決することも「働く」ことなのだと気づけたようです。
NPOの捉え方をご自身の言葉でしっかり言語化できていた姿が印象的でした。

【森づくりフォーラム:松田さん】
森づくりフォーラムは「森とともに暮らす社会」の創出を目指し、活動する団体です。
松田さんは、森づくり活動・森林ボランティア保険のデータ整理・森づくり活動の
安全対策ウェビナーから、趣味や楽しみ、自己実現を目的とした森林との関係や、
ボランティア活動の在り方について考え直したそう。
そして、今後のご自身の活動についてまで、発表してくださいました。
 
産業としてだけでなく、人間の文化も支えてくれる森林、これからも大切にして
いきたいですね。

2.ミニプロジェクトの話し合い

各グループのプロジェクトも続々終了し、フィードバックの時期です。
CSO活動終了後も関係が続くようなプラットフォームづくりや、ポッドキャストでの
配信等々、プロジェクト終了後も面白そうな企画をしているグループがあるので、
今後の皆さんの活躍にも注目です!

以上、最後の定例会の内容でした。
8カ月間、皆さん様々な想いで活動に打ち込んできたと思います。
CSOラーニング制度で過ごした日々はいかがでしたでしょうか?
ここでの学びを活かすも活かさぬも皆さん自身ですが、CSOラーニング制度で
経験したことで、無駄なことは何一つないと思います。
これからも素敵な人生を切り開いていってください!


今年度は、私の拙い定例会報告記事をお読みいただきありがとうございました。

関東地区チューター
吉田美波

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2023
01,17
17:46
【CSOラーニング制度】2022年度1月 関西・愛知・宮城地区定例会を開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]
関西地区チューターの石部です。
いよいよ2023年が始まりました。皆様好調にスタートできていますでしょうか!

さて、先日1月11日(水)、2022年度ラーニング制度最終回となる、
関西・愛知・宮城地区合同定例会が開催されました。

今回の定例会も、前回と同様のプログラムです。

①CSOでの活動で最も印象に残っていること についての発表
②ミニプロジェクトの話し合い


①CSOでの活動で印象に残っていることの発表

前回に引き続き、派遣先ごとに、これまでの活動期間を通して最も印象的だったこと
についての発表をしていただきました。発表内容について、順にご紹介します。


〇気候ネットワーク(江角さん、岡田さん)

こちらは、地球温暖化問題に関して社会全体の変容を促すべく、情報発信や
その他様々な活動を行っている団体です。

江角さんは、Instagramでの情報発信などに取り組まれたそうです。
普段大学などでは環境問題について学ぶことはない中で、自ら積極的に学び、
周りに発信していく主体性、行動力がすばらしいと思いました。
ぜひ今後も続けていただきたいです。
 

岡田さんは、都エコロジーセンターにて、環境教育についてのヒアリングしたそうです。
岡田さんは、大学でも環境系のことを学んでいらっしゃるようですが、環境問題に
取り組む人の生の声を聞く、ということは、学校の授業では得られない、
CSOラーニング制度ならではの貴重な経験だっただろうと思います。
 
お二方とも、バックグラウンドが大きく異なっているものの、それぞれ自分なりの
課題意識を持ちながら、互いに協力し、学び合いながら活動なさってきたのだろうな
という様子がうかがえました。


〇遊林会(大関さん、山田さん)

こちらは、滋賀県にある「河辺いきものの森」にて、子供を対象にした環境教育、
自然体験活動を行っている団体です。
 
子供たちと一緒に自然の中で、夏は水辺、秋冬には落ち葉あそびや焚火など、
四季折々の活動に参加なさったことをお話してくださいました。
子供たちの成長を間近に感じながら、とにかく楽しく活動されていた様子が
伝わってきました。
 里山について研究する海外の方に、「里山の理想型だ」と言ってもらえたという
「河辺生きものの森」。私もぜひ一度伺ってみたいです!


〇びわこ豊穣の郷(片淵さん)

こちらは、琵琶湖流域の水質改善やゲンジボタルの再生を主な目的として
活動している団体です。
片淵さんは、実際に小学校で環境問題(海洋プラスチックごみ)に関する授業を
されたそうで、その様子は新聞・テレビにも取り上げられたそうです!
ラーニング制度に参加する目的意識を明確に持ち、活動の中で、環境問題や
ご自身の環境問題への関わり方についてしっかりと考察を深めようと取り組まれて
きたことが伝わりました。


〇オイスカ中部日本研修センター(加々美さん、寺田さん)

全国に複数拠点を持つ団体ですが、中部日本研修センターでは農業研修生や
技能実習生の育成、また農作物の出荷を行っているそうです。  
加々美さんからは、外国人実習生と農作業を行う中での学びについてお話し
いただきました。ただ農業についての知識を得るだけでなく、外国の方との交流を
通じて異なる文化についても学ぶことができたというのは、とてもいい経験だった
だろうなあと思います。
 
寺田さんは、外国人実習生への日本語指導についてのお話を伺いました。
3ヶ月という短期間で、仕事が出来るレベルの日本語力をつけなければならないという
切実なニーズに応えないといけない状況で指導を担当するのは、かなり責任感・
プレッシャーも大きかったのではないかと思いました。


②ミニプロジェクトの話し合い

すでにイベントを実施したグループ、これから実施するグループ、情報発信を
より強化するグループなど、進捗は様々でしたが、どのグループも活発に話し合いが
できていたと思います。

なかには、企業や環境省と連携したかなり本格的なプロジェクトを実施したグループも
ありました!イベントの様子については、財団ブログにも記事が上がっていますので、
ぜひご覧ください!


8ヶ月あったラーニング制度も、あっという間にのこりわずかとなってしまいました。
定例会で西脇さんもおっしゃっていましたが、毎月定例会や報告書で皆さんの活動の
様子をうかがっていて、皆さんがどんどん学びを吸収して進化なさっていく様子がわかり、
自分ももっと頑張らないと!と、とても良い刺激をいただいていました。

8ヶ月間本当にお疲れさまでした!

とはいっても、まだ修了までにはもう少し時間がありますね。
やり残すことがないように、精一杯、楽しんで、最後まで頑張ってください!

石部沙季

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2023
01,10
15:21
(ミニプロジェクト)イズミヤ多田店で「タダ飯イベント」を開催しました!
CATEGORY[CSOラーニング制度]
関西ミニプロジェクト1班です。
(メンバー:北村、岡田、瀬尾、平井稜一)

簡単にはなりますが、昨年の12月24日(土)にミニプロジェクトでイベントを実施
しましたので、レポートいたします。

イベントはイズミヤ多田店の貸しスペースにて、「タダ飯イベント」として
12時~14時の間に行いました。

具体的な内容としては、フードロスとなってしまう食品・食材を集めて料理を作り、
それを無料で配膳し、その際フードロスに関して普及啓発活動(今回の場合は
解説チラシの配布、アンケート調査)を行うというものです。

ちなみに今回のメニューは「おでん」でした。
イベント実施までの経緯

イズミヤ多田店での「タダ飯」企画は、イズミヤを運営するエイチ・ツー・オー
リテイリング㈱が主体となり、産官学で協働した環境省採択のモデル事業の一環です。
(https://data.swcms.net/file/h2o-retailing/ja/news/auto_20220630592680/pdfFile.pdf)

私たちのグループのテーマである「食品ロス」について、メンバーの平井さんが所属する
学生団体を通して知り合った食品業界に携わる社会人数名や、大阪公立大学の教授より
アドバイスをいただき、本企画を主導する向井さん(合同会社ディスコント代表社員)を
紹介していただきました。

向井さんと協議を重ねていくうちに、イズミヤにおける「タダ飯」イベントに関わらせて
いただけたというのが、イベント実施までの経緯です。
今回は既存の企画に乗っかる形になりましたが、私たちとしては主体的にイベントを
実施したいという思いがあり、今回学んだノウハウを生かして、1月中に2回目の
イベントを実施する予定で準備を進めています。
イベント当日の様子

当日は朝10時頃から食材の準備を始めました。開始の12時前にはお客さんがすでに
2~3人ほどいらっしゃっていました。
12時になると最初は小さな列ができるほどにたくさんの方が興味を持って下さり、
14時までに約30名弱の方に立ち寄っていただきました。

なお、当日使用した食材はイズミヤ多田店で使用、販売しているものです。
今回のためにイベントの数日前から一般ゴミと食材を分けて回収していただき、
食材を集め、保存していました。

来場者に食後に答えていただいたアンケート結果からは、

・食品ロスという言葉自体はかなり浸透しているものの、改善に向けての行動はあまり
 できていないこと
・行動のヒントとして、自分の生活の延長線上で取り組めること(食材をまとめ買いした
 際に役立つ長期保存方法など)だと取り組むハードルが低い

といったことがわかりました。

次回は1/29(日)にイベントを行う予定です。
メニュー等は未定ですが、今回を踏まえてより良いイベントになるよう試行錯誤して
いきたいと思います!

ミニプロジェクト関西1班

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